晴れときどきVファーレン
記事の初公開日:2013年 05月 02日
J2の新参者・」Vファーレン長崎が快進撃を続けている。
今シーズンはかなり厳しい試合が続くだろうから、諫早だけど、なるべく応援に行きましょうね。
と、いつもご一緒する女医さんと話していた開幕前。
ところが、ところが、あれよあれよという間もなく九州の先輩チームを抜いて、3位だの4位だのとできすぎです!
Vファーレンの快進撃のおかげで、最近いろんな人から「調子いいですね!」のお声をいただく。
先日、通っている歯医者さんから「ヴィファーレン、すごいじゃないですか~」と。
歯医者さんの息子さんはF・マリノスの兵藤選手の中学後輩。歯の治療を受けながらサッカー談義で治療が億劫ではなくなりました。中学生SBくんは欧州サッカー番組ばかり見ていて、Jリーグには興味ないらしい。「5月19日はかきどまりであるから、近いですよ」と仲間を増やすPR。
朝、マンションの1Fで新聞を取ってエレベーターに乗ると、一緒に乗っていた初老の男性から、「長崎のブイファーレンというサッカーチーム、強いですねえ」と、朝の挨拶代りのお声かけをもらった。
「ブイファーレン」ですよ、やっぱりまだ皆さんそう呼んでいます。
「そうですね~。ヴィファーレンはJ2が22チームあるなかで今3位なんですね。」と、自然な感じで読み方訂正を挿入。「長崎でもやるんですかね?」「諫早が多いんですが、5月19日には長崎でもやるんですって。かきどまりですからら車ですぐですよね」とPRしているうちに自宅の階に「あ、お先に~~」
各地の俊輔ファンのお仲間からも、メールやtwitterで「ヴィファーレン快進撃、おめでとう!」のメッセージが届けられる。
あいちゃんママさんからは「ヴィファーレンがJ1に上がってくれると、俊輔応援で長崎に行けるから、楽しみですぅ」なんて、もうこっちがおたおたするようなメッセージまでもらっちゃった。
えー、もしやもしや俊輔マリノスとヴィファーレンが戦うことになったら、どうしよう。
やっぱりここは地元をうらぎっても私は俊輔マリノスの応援席にいくだろうけど…。
なんといっても俊輔を応援してきた歴史があるからなあ。地元に不義理してもそこは譲れないところ。
などと、つい深く考えてしまう。
長崎の町の人達も、少しづつファンが増えているのかな。
3月終わりごろだったかな、浜町の観光通りアーケードを万屋町方向に歩いていく私服姿の幸野選手を見かけたんだけど、だれも反応していなかった。(垢抜けたオシャレさん)
先日26日だったかな、興福寺でのお能の鑑賞会に行く途中、中央橋でビラ入れするヴィファーレンの選手たちに出会った。ちらしを貰って顔を上げると水永選手だったので「あ、水永選手ですね、がんばってください!」というと、水永選手、あっけにとられていた。まさか、おばさんから声を掛けられるとは思っていなかったんだろうね。(水永選手は、近くで見るとすごーくオトコマエでした。俳優の加藤雅也似)
サッカーはおしゃれや顔でするんじゃないけれど、イケメン度が高いことも、Vファーレンはアピールしなきゃね。
Vファーレンを応援に行って、試合では満足できても、運営で満足させてもらったことはまだない。
会社のほうも初めてのことでいっぱいいっぱいなんだろうけどね。
勢いのあるうちにいろいろ試みるほうがいいと思うんだよね。
「ヴィヴィくんぬいぐるみ」つくるとか(とどさくさに紛れて言ってみる)
ファンの質問やお願いや不満や提案などを受け付けてくれる窓口をつくるとか
なんだかんだ言いながらも、私の日常の中では、ヴィヴィくんとヴィファーレン長崎が楽しみの一部になってきつつある。
私みたいなライトなファンでも増えてくるとそこからまたつながりができて、さらに応援に行くことが楽しくなるのかもしれない。
おばさまファンの仲間が増えますようにと密かにねがっていま~~~す。