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【ルアンパバーン散歩ガイド】行ってみたいなラオスの世界遺産の街!

こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。

本日は、村上春樹の紀行文集でも取り上げられたラオス。街全体が世界遺産に登録されている古都を訪ねてみました。

ラオスについての「☆行ってみたい☆」「☆食べてみたい☆」を、お届けしたいと思います!


☆東南アジア最後の秘境と言われているラオス

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ルアンパバーンは、山間のメコン川沿いにある小さな古都です。

ラオスらしい町並みと、歴史的、文化的遺跡保護の観点から、

町全体が世界遺産として登録されています。

小さい町ですが、その中に80以上の寺院があります。


・田舎に遊びに行ったようなのんびり感がある。

・外国人旅行者を受け入れている長い歴史があり、比較的バックパッカーしやすい場所。

・穏やかで控えめなラオスの人々は、しつこく物を売りつけようとすることがない。

・移動手段や宿などの設備がそれなりに整っていて、WiFIが快適。(ラオスの方もよくFacebookをやっているそうです!)

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気ままに歩きながら寺院や王宮博物館へ行ってみたり、

カフェでのんびりしたり、自転車で走り回ってみたり

ボートを借りて洞窟へ行ってみたり、トゥクトゥクでクアンシーの滝へ行ってみたり、

せっかくなので象に乗ってみたり、ナイトマーケットを見たり、

とかしているうちに半年くらい経ってしまいそうです。

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☆ルアンパバーン空港から市内まで

草原のような中にある空港に降り立ち、出口を出ると右手にエアポートタクシーのカウンターがあります。

ミニバンタイプのエアポートタクシーは、市内まで一律50,000キープです。

空港から市内までは約4キロあり、「歩いて行くのが気持ちいいかな?」と、歩こうと決めて行ったのですが、道はガタガタで砂埃が舞い、歩道というものがありませんでした。

ここはタクシーで行くのがスマートかも知れませんね!

市内までは15分ほどで到着します。


反対に市内から空港までは、トゥクトゥクで40,000キープほど。

トゥクトゥクは宿で呼んでもらえるところが大多数だと思いますが、ストリートを歩いていれば必ず向こうから声をかけられるはずです。

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☆プーシーの丘・ワット・タート・チョームシー

ルアンパバーン全体を見渡せるという高さ150mのプーシーの丘。

サンセットが有名なので日没の時間には多くの観光客が頂上を目指しますが、プーシーの丘の上にある、この寺院の中は驚くほど静かです。

靴を脱いでひんやりとした床の上に座って、窓からサンセットを眺めるには、最高の場所かも知れません!

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☆薬草サウナ

「ワット・ビスン」の向かい側にあるのが、赤十字がやっている老舗の「薬草サウナ」です。

毎日、16時~20時までの営業。

10,000キープ(100円ちょっと)で時間制限もなく、地元の人でにぎわっています。

体をほぐしてリラックス!

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出典 akatabi.sblo.jp


☆ナム・カーン川

夕日で有名なメコン川の反対側には、ナム・カーン川という名の支流が流れています。

乾期限定で「竹の橋」が掛かっていて、5,000キープで対岸まで渡る事が出来ます。

(このお金は、橋の修繕費に使われるそうです。)

橋は穴があいていてスリル満点!対岸のそこには、風光明媚な景色が広がっています。

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☆朝市

ルアンパバーンの朝の名物といえば、お坊さんの「托鉢」ですが、

托鉢のあとに「朝市(Morning Market)」へ足を運んでみると、

ラオスの人の日常の買い物風景を見る事が出来ます。

とにかく、メチャクチャ面白い食材がいっぱいです!

野菜や果物はもちろん、カルチャーショックを受けるような、見たこともない魚や動物なども・・・。

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メインストリートから一歩入ったところで毎朝行われています。

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出典 blogs.yahoo.co.jp


☆食べてみたいな♪ラオス☆

・カオソイ

ルアンパバーン名物で、ラオスでも北部でしかあまり食べられることがないそうです。少し辛めの鶏だし、スープに野菜と肉そぼろ、でも濃すぎずあっさりなスープで何杯でも食べられそうな味。

・ピンカイ 

鶏の丸焼き。味がしっかりあって食べやすい。餅米にとても合う

・カオニャオ

餅米のこと。sticky rice とか言っても通じる。東南アジア諸国にあるパラパラのお米じゃなくてお米 同士がくっついて 塊になっているというイメージ。だいたいおかずとともに、手にとって食べる。

・サイ・ウア

ラオス風ソーセージ。ビールに合う!


☆カフェ

 Joma Bakery Café

元フランス領だった影響で、パンの実力は侮れません。

ルアンパバーンのお店のほとんどがオープンエアの中、冷房完備のJoma Cafeは、暑さから避難できる数少ない場所です。モーニングやランチもやっています。

WiFiも快適です!

ルアンパバーン2号店(カーン川沿い店)は、川を間近に眺められるリバーサイド席があります。こちらは間近に風を感じながらの快適なカフェタイムが楽しめること間違いナシ!

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cover 出典 www.geocities.jp


いかがでしたでしょうか?

「ラオスってどこにあるの?」と、あまりなじみのない国かも知れないですが、実はタイのバンコクから飛行機で一時間くらいで到着する事が出来るんですよね。

そこには、緑豊かな自然と、夏休みの田舎のような穏やかな時間が流れています*

みなさまにとって、良い旅となりますように。

Have a nice trip♪

◆本記事はこちら!



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前田紗希(Dr,Pf)×VJ you:流れるイオタsolo set/ AtelierO Osaka Journey.2014 旅の似合う音楽

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