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イオ子の不思議なB級スポット

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流れるイオタの紅一点ドラマーであり、当編集長・フォトアーティストでもある前田紗希が、[B級スポット・不思議スポット]をテーマに撮影に挑みました。その実際の体験と感動を、共有します!
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#不思議スポット

【令和島誕生 中央防波堤】謎多き、どこにも属さないその島は、空が何倍も広く見える/東京湾の魅力とこれから

お台場の青海エリアの沖に出たところにある『中央防波堤』と呼ばれる土地は、謎に包まれている。 現在のアクセス方法は、一般の我々は自動車か都営バスのみ。 自動車と言っても、駐車場はおろか、駐車スペースすら無いので、 自家用車の場合は、ただ通過するしかない。 うん、謎! 謎という言葉、それだけでも胸高鳴るワクワク感がある。 魅力的。 この島の魅力は謎に満ちているだけではない。 と、魅力を語る前に、この島の概要を説明させていただこう。 もくじ 1. 中央防波堤とは?2

【東京の名所は埋立地の歴史にあり!】城南島海浜公園、若狭海浜公園、暁埠頭公園から東京ロマンの絶景探訪する!

羽田空港って「海に浮く空港」なんです。羽田空港には4本の滑走路があります。 最新のD滑走路がユニークで東京都側の約3分の1の土台が鋼鉄製の桟橋で、残りは人工島。 世界初の埋立地と鉄鋼制の桟橋の両方を用いたハイブリッド滑走路となっています。 生態系を壊さないため滑走路の下を自由に水が流れる事ができるので、「海に浮く空港」とでもいいましょうか。(桟橋部の下を船で通ることができます。) 東京都の港湾計画に伴い、これまで臨海部の開発が行われてきました。 空港などの交通施設、お

イオ子の不思議なB級スポット【川崎の秘境駅&歩いて渡れる海底トンネル突撃!】入口編(増補修正版)

川崎に現存する、外界からアクセス不能の秘境駅と、歩いて渡れる海底トンネルという「不思議スポットの」のリアル。 生活に密着した工場地帯に現れたのは、かなり変わった近未来的ワンダーランドです。 こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家、前田紗希(@nagareruiota)です。本日は川崎市に現存する秘境駅と、歩いて渡れる海底トンネルに突撃しました。 以前noteに書いた写真記事の、増補修正版になります。 詳しい入り口の場所などをアップしています

【廃墟カフェ】二子玉川の蘇った廃墟はオシャレな秘密基地 | カフェソウルツリーの絶品のハンバーガー

今回攻めるのは二子玉川駅! studio iota前田が地元エリアで何度も散歩をしているこの地域に、 廃墟を改装したオシャレカフェがあるといいます。 まずは駅前にある高島屋の紀伊国屋書店に寄り道するのが定番です。 二子玉川の改札を降りて右手に、ライズ・ショッピングセンターが開業したのが2011年3月17日。 本を求めようとするならば、ビレッジヴァンガードがあり蔦屋書店があり文教堂がありと大変魅力的になったライズ側の方に曲がってしまう足よ、 待て。 今回ご案

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神秘的なドラゴンブルー【龍泉洞の地底湖】

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【東京の秘境駅】「市場前駅」には火星のような荒野都市が広がっていた。見られるのも、あとわずか。

「B級スポットめぐり&景勝地付き」の東京探検なんていかが? バラックを求めて王子、さくら新道へ。

JR王子駅前の飛鳥山の麓に、「さくら新道」という横丁があります。 戦後すぐの頃に建設された呑み屋横丁です。 王子駅のホームに立ち、飛鳥山のある方面を見るとすぐ横に、立ち並ぶバラックを見渡すことができます。 さくら新道、および飛鳥山公園へは、南口改札が便利。 さくら新道は2012年に火災が起き、古い木造建築が多かったので「あっという間に巻き込まてしまい」、 なんと その7割 が消失し、更地となっています。 現在も残っている建物の中を覗いてみましょう。 人が住ん

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それは見た事もないような大規模の【廃墟】!日本史でもおなじみ、美しき不思議スポット・足尾銅山の旅レポート

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イオ子の不思議スポット・五木寛之も通った金沢の純喫茶【"ローレンス島"の魔女】編

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イオ子の不思議スポット・【川崎の秘境駅&歩いて渡れる海底トンネル突撃!】編

うらぶれ図書館

図書館は かなしい そう感じる。 最初に書くと、私は本が好きだ。 知らない街に降り立った時まず図書館を探してしまう。 図書館が好きな理由は、 小さい頃に親がよく連れて行ってくれた記憶からかも知れない。 ブックカフェには、そんなに親しみを感じないものね。 20代半ばで大きな図書館のすぐ近所に住んだ時には、意味もなく毎日通ってしまった。 私は心から本を求めているし、 知らない街で図書館を探すドキドキも好きなのだ。 でも、、 それでもかなしいと思う。 それは時々ま