「やってみるまでわからない」は絶滅危惧種

 こないだ歌番組があって久しぶりに見てた。

 ーー坂とかのグループの顔と名前がもう一致しない。ジャニーズも顔がいいとしか思えない。

 SexyZoneの人かっこよすぎてときめいてしまった。ライブ行こかな曲知らんけど。

 アイドルのフォーメーションダンスにご注目!みたいなやつやめてくれもう何が何だか分からない。さっきまでセンターにいた子どこに行ったちょっと??

 それでJPOPの曲が色々流れていたけど最近の曲って歌詞がないと何言ってるか分からなくならないか?ってなりながら聞いてた。
 
 昔字幕が大好きなことをnoteに書いていたけどまさにそれ。歌詞が読めないと何言ってるか全然わからん。


 小説みたいな曲多くない??

 歌詞ありきみたいなところない?メロディーが良くて浸るにも(えっごめん今なんて???)みたいにならない??

 別に演歌みたいにゆったりと太く歌えって言ってるんじゃなくてもうちょっとこう、音と声が歌詞なしでも分かる感じの曲になってくれないかな…と思った次第。

 昔どこかで聞いたけど最近の曲って開始20秒で好みの曲じゃなかったらもうスキップされてしまうらしい。

 配信が普及しているから何千万曲も曲があったらそりゃ好きそうなやつじゃなかったらスキップするよな……だってあと何千万と9999曲も聞いたことがない曲があるのに興味なさそうな曲わざわざ聴かないよなぁ……

 ちょっと昔のCD買って流すまではどんな曲かわからん!みたいな感動ってどれくらい残っているんだろうか。

 そう考えると「やってみるまで分からない」みたいな感覚って減ってきている気がする。

 やらなくても分かる。やったところでこうなる。みたいな風に感じる、諦めることって残酷なのかも。

 とりあえず今も100日まではnote連続して書いてるけどやった先に何があるかとか全然分からんしバズる気配すらない。わからん。でもまぁ悪くない。

 あと10日くらいで100日。フォローして見届けるのも楽しいかも。「とりあえず」フォローしていいねください。ちょっと嬉しくなるので。

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