見出し画像

大学1回生がインターンについて考える①

 昨日読んだ本がインターンシップをどうするか、みたいなことを書いていたからアウトプット。

・インターンis何

 そもそもインターンに何の意味があるのかくらいの気持ちでいたし何なら今年コロナで現場に行くインターンが激減したから今後どうなるか全く読めないからどうなんだとも思っていたけど、やっぱり大事らしい。

 自分も今年の夏(8月の頭にあった短期インターン)に申し込んではいたけどコロナでオフィスに集まることが危険になるかもしれないから中止になったし今年の秋と冬も一体どうなっていくのやら。

 まだ1回生だからそこまで就職について色々考えてきたわけでもないしどんな仕事をしようかな、したいかなとか考えているかと言われるとそうでもないし。

 でも今回読んだ本が言うにはこういうことを考えているくらいの学生こそインターンをするべきなんだそうな。

・1、2回生の圧倒的有利なポイント

 そもそも1、2回生のインターンと3回生のインターンでは明らかに姿勢とか目的意識が違うよねっていう話。

 就職したい!って思って必死にチャンスを掴もうとするしもう卒業までに時間のない3回生4回生は「自分が何をしたいか」から「どこに就職できるか」に心の余裕が減っていくし、反対に今の自分含む1、2回生だとプレイリストからどんな曲聞こうかな〜くらいの気持ちで選べる余裕が大きい。実際自分もこの前インターン先を探していた時も全然知らない業種のコンサル系を見つけて(おっいいや〜ん!ここにしよ!)って決めてたし。そもそものインターンの存在が消えたけど。

・本題はここから

 そもそも何でインターンがそんなに重要視されてるの?っていう話。

 別にバイトでいいのでは?とか思ってたしそもそも大学あるのに働いて勉強して課題こなしてってやれる?無理では????ってなってた。

 でも実際のところ考えてみたらアルバイトだと「ただひたすら与えられた仕事をこなし続ける」ことが重要視されるし自分自身の成長があるかって言われるとそれはそれで違うよなとも思い始めてる。

 自分は長い間レストランで働いてたし今でもたまにそこで働く関係は続いているけど、そこで何を学べたかと聞かれると「これだ!」と言えるものってそこまでない気がする。確かにお客様との接し方とかどうすれば喜んでもらえるかとか細かいサービスについてとか食材とか調理については学ばせて貰えたけど決定的な自分の武器になるものは何かと考えると言うほどないのでは?ってなる。

 その問題を解消できるのがインターンなのかもと考えた次第。

自分は何がしたいのか、何をできるのか

 自分自身の市場価値だとか失敗してきた回数を稼ぐことだとか成功体験を積み続けることが今の時期から出来るのはプラスでは?っていう話。

・インターンのこれから

 さっきはコロナでインターンが実施されなくなったって書いてたけどこれって案外チャンスで、テレワークが普及しまくってくれたおかげでこれまでは行く選択肢が無かった関東とか九州とかの企業のインターンをインターン先としての候補に入れることが出来るようになったのは凄い大きいことだと思う。(自分は関西在住)

 それこそ大阪にいながら東京の企業のインターンを受けるとか、時差は多少あるけど海外のインターンに留学を兼ねて行ってみるとか、可能性がめちゃくちゃ広がったからこれから気軽に参加できるようにハードルが下がっていくのかも。

 長くなりそうなので続きは次回。次は多分インターンをすることのメリットと企業ごとのインターンの違いとか強みについて書こうかなと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?