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noteを3週間書いてわかった事

実は、とりあえず毎日アップしようと言うことだけを守っているだけで、基本的な使い方のことなどよく分かっていない。とくに、マガジンのことがよくわからない。

それでも、少しだけnoteの世界の雰囲気が掴めてきた。

note住人

noteを始める前に下調べをしていると、noteはまだまだSEO的に弱いので、余所から記事に呼び込む工夫がないとアクセスが伸びないという情報をよく目にした。

しかし、note住人の方がすでにかなり生息していて、他のSNSからの流入に頼らなくても一定数の人が見てくれるということ。そして、その数は記事を上げるほどに増えていく。

たしかにビックワードではSEOは弱いかもしれないけど、クローラーはしっかり回っていることは、数日のうちにわかった。ドメイン全体の更新ペースが早いことと、シンプルな構成が項をなしているのか、記事を上げてからクローラーが反応するまでが早い。

本当に日記チックな人から、ポエマーな人、ビジネスライクなスタンスで書いている人と、幅かが広くて面白い。

フェイスブックやインスタでありがちな、リア充じゃないと書けないという雰囲気ではなく、何かしら自分なりの思考を発信したいというタイプの人が多いから、読むのも書くのも僕にはとても居心地が良い。

コメントが少ない

他のSNSと同様に記事に対してのコメント機能はついているが、コメントを付ける人は少ない。短い投稿につく共感や批判のスピード感とはちがって、noteではそれなりにまとまった文章を書く人が多いので、そもそも軽いのりでコメントしづらいというのはわかる。

それに、ネットリテラシーのレベルが高い人が多いんじゃないかな。露骨に失礼な人とか、頭おかしそうな人とか見たことがない。

たくさんのコメントで盛り上がっているというのもあまり見かけないけど、けんか腰のコメントなんかも一切みない。

言葉狩りや、無用な揚げ足取りをするような人は楽しくないので、自然淘汰されている感じがする。noteの人はみんなクールなイメージ。

そういう雰囲気に、実はとても次世代を感じている。Tik Tokも別な意味で次世代を感じるけど、人種としては対極。noteとTik Tokは、同じ世代のパラレルワールドになっていくだろう。

ウケる投稿は

なにかしらの主張がはっきりしている記事、それと、すぐに実践できそうなノウハウ系はアクセスが多い。

幼児くらいまでのことを書いた育児系の記事は多いが、小中学生の教育関係はまったく受けない。これは、その世代が少ないというか、年齢的には幅広いユーザーがいるが、現役小中学生の子育てしながら投稿している人は少ないのだろう。

ただし、普段アクセスが少ないユーザーが対象の記事でも、批判記事を書くと、その業界の人がたのSNSから流入して、一時的に伸びることはある。

全体を通してよく目に入るのは、20~30代の意識高い系。
したがって、自己啓発的な記事はウケがいいように思う。

ただ、僕の場合はマーケティングを意識した活動ではないので、ペルソナを設定して云々とか、アクセス解析をしているわけでもないので、上記の傾向もあくまで肌感覚のものである。

毎日投稿、いつまで続ける?

んー、とりあえず一ヶ月はやってみようかな。あと数日だけど。

それ以上のことはわからない。
なんでも、3週間やると習慣になるという説もあるので、ひょっとしたら、その後も当分続けているかもしれない。

僕はわりと有言実行したいタイプなので、言ったらやるけど、わからないことは言わない。笑

100記事くらい上げたら、何か自分なりの方向性とか見えてくるかもしれないな。noteをどう使っていくのか。別に尖った使い方をしたいわけでもないので、色々試して、流れた方に流れようかなと思っている。

最後までお読みいただき、ありがとうございます^^ いただいたサポートは、今後もよりよい記事を書くための情報集計費に充てたいと思います。よろしくお願いします。