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どのカメラを買うか悩んでいるふりをしていました

みてくださってありがとうございます。
長野県じゃない方の永野です。
カメラマンをしながら、文章を書いています。

わたしの愛機はNikonD600という2012年に発売された
ちょっといろいろ話題になったカメラです。
(え、まって。もう8年使ってるじゃん・・・)

中学生の頃から写ルンですを持ち歩いていたのですが、
自分の写っている写真なんてのは全然なく
写っていても実験的に何かやっていたようにおもいます。
何かとは・・・(黒歴s・・)

高校時代に父がわたしたち姉妹(姉がいます)を撮ってくれたカメラを
借りてから本当に写真が夢中になりました。
RICOHの一眼レフだったんですけどNikonと勘違いしていて。
結果的にそのカメラのおかげでマニュアルカメラの勝手を独学で覚えたような気がしています。高校の卒業アルバムにはわたしの撮った写真をたくさん使ってくれたアルバム委員の子たちに感謝ですね。

とはいえNikonに憧れがすごかったので、
専門学校に進学する時は「ぜったいNikonを買うんだ!」と決心して
F100を18年母が貯めてくれたお年玉で買ったものでした。

結局それ以来、35ミリ一眼レフカメラに関してはNikon一筋。
今回の買い替えも他社やZシリーズやSONY含む人気ミラーレスなども視野に入れてみようと調べたり、東京に行ったときなどにも実機を触ってきましたが結局D780のグリップ感に

「あ・・・好き・・・」

となってしまったのでありました。
YouTubeとかSNSとか本当に情報が多すぎる多すぎる。
そこに主観による感想が乗ってくるもんだから
すんごい疲弊しましてね。
結局のところ最終的に頼ったのは
20代お世話になりまくったバイト先の兄やんと呼んでいる社員さんでした。

結局のところ餅は餅屋ですよ。
もう20年近くカメラを売り続けている人に、その傾向や時代背景を考慮した専門家の意見を聞くのが一番。(まあわたしも専門家ではあるが)
実際のメカニック的な要素は販売員。
撮影内容などの表現に関することは学生時代の友人に聞くがいいですね。
勉強するのは嫌いじゃないので。

D600を買った時と比べるとものすごい情報と機種の多様化がすすんでいますが、愛機は下取りに出さないくらい愛着を持っているわたしなので、
Nikonへの愛もすさまじいわけです。

人の目とか人からどう思われるかとか
そんなことばっかり気にしてしまって結局のところ人間関係No way wayとでも言いましょうか。
「なにしてんだ?」っていう話でもあるので、初心に帰ってゴーイングマイウェイを貫きつつ驀進したいと思います。

なんか、自分の使うカメラにせよ、自分の使うものに関してもそう。
自分の人生の選択肢を自分で決めろっていうか。

まじで富岡義勇さんのいうところの「生殺与奪の権を他人に握らせるな」ですよね。ここにも書いていますけれど10年来のジャンプの定期購読者です。

要するに最初からNikonで納得するカメラが買いたかっただけなんすよね。

このご時世でなかなかに厳しいこともありますが、自分の道をちゃんと歩いていきたいなとひしひしとおもう今日この頃でありました。

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