日々これ幸日

　どうも、僕です。
　今日はマターリと家族で過ごして、お酒も少し。明後日が通院の日なので、明日は禁酒しようかなって感じですかね。え？確定申告ですか？進捗ダメです（笑）今、医療控除のとこをやってるんですけど、色々調べながら慎重に、ですね。

　今日は家族三人で、録画した金曜ロードショーの「Fukushima50」を見ました。この映画は創作物、虚構の物語なので、語られた通りの事実が完全一致で存在したという訳ではないと思います。
　ただ、当時の惨状や雰囲気、絶望感が克明に描写されていたように思えます。
　本当に大変なことが起こったんだと実感できる、想像力が励起されるだけのクオリティを持った作品だなと思いました。勿論、ドラマを盛り上げるための演出もあったし、過剰に強調された表現もあったかと思います。
　でも、それを差し引いても恐ろしさを実感できました。
　改めて、ベース電源である原子力がどういうものか、いわゆる「安全で安価な電力」と喧伝されてきたものが、どういったものだったかを考えるヒントになりました。原子力発電って、原子力発電所の建設と維持、そして廃炉、廃棄物の貯蔵から地震＆津波への対策費用と、それら全ての諸経費をトータルで見ると…本当に安い電力なんでしょうか。
　資源のない国である日本では、現状で原子力発電は必要だと思います。
　でも、百年先、二百年先を見据えてエネルギー政策を考える時期も来てると思います。
　あと、当時の菅直人総理大臣を熱演されてた佐野史郎さん、素晴らしい仕事でした。渡辺謙さんや佐藤浩市さん、脇を固める全ての俳優さんが凄くよかったけど…とにかく「熱心な無能故に最悪な存在」の菅総理の、その駄目っぷりをデフォルメしたあの表現、凄いですね。事実はわからないですが、物語の中でいい役目を果たしてましたよ。

　ゲームの話をします。
　PC版のウマ娘がリリースされたんで、遊んでみました。ぶっちゃけ、凄く面白い。よく「クオリティアップのため延期します」って告知してフェードアウト、自然消滅するソシャゲってあるじゃないですか。でも、ウマ娘は違いましたね。素晴らしいです、熱くなりました。
　でも、ちょっと今の自分向きじゃないと思い、泣く泣くリタイアです。
　ながやんはサイレンススズカ推しなんですが、手持ちのソシャゲもある関係で「サイレンススズカだけマターリ育てて、長い目で見て最強最速を目指せればいいな」くらいに思ってました。
　ただ、競馬がモチーフのゲームですし、血統や交配（継承）といった要素が育成に絡んできます。推しのサイレンススズカを、何度も育てて、その都度Lv1に戻され、他の馬の血を入れていかねばなりません。ちょっとこのボリュームは、今の自分には手に余ります。アズレンとFGO、とうらぶをまずやりたいし、世界樹やGジェネといったゲームも進めたいですからね。
　あと、ソシャゲなんで「ぼくのりそうのサイレンススズカ」を極めるためには、沢山のリソースが必要になります。その多くはガチャを引かねば手に入りません。その予算がまず、今はないんですね。スペシャルウィークとサイレンススズカを育てて二人の子を作るとかエモくてやりたいんですが、ガチャを回す金がないんですね（笑）
　いいゲームで好きだけど、手に余る。
　現状、他に優先したいゲームがあるんですよね。
　親切に色々教えてくれた知人友人には、ちょっと申し訳ないです。でも、ながやんが駆け抜けたサイレンススズカとの一瞬は、興奮と感動の連続だったし、レースの演出は本当にクセになる。いいゲームだと思うので、今後もガンガン遊ばれてほしいですね。

　世界樹はねー、まず「散らかった家の中で行方不明な3DSを捜索する作業」がね。でも、もう少しでクリアなので、一度クリアしたら最初からやり直すつもりです。いわゆる「最強キャラでニューゲーム」ですね。シナリオのテキストを読み直したいし、一応今の世界樹5の連載のあとに、世界樹Xの新連載をやりたいので。プロットは大まかにできてますが、細部も詰めたいのでおさらいしたいなーって感じです。
　アズレンは最高ですね、やりがいがあります。自分が触ったソシャゲの中では、ダントツに「頑張る価値が見い出せるソシャゲ」ですね。今は大きな海域イベントが終わったあとで、マターリと資金を集めて開発計画艦の強化とかしてます。今月もそろそろ後半戦、セイレーン作戦にも力を入れたいですね。
　FGOは、ホワイトデーイベントの怪盗天草イベント面白かったです。こういう軽めなお遊びイベント、嬉しいですね。あいかわらずおバカなノリを飛ばしつつ、やっぱり元ネタになった史実の英雄や偉人にフォーカスを当ててくる感じ、最高です。今はフリクエで骨を集めてますね…ながやん、一年の半分以上は特異点Fで骨を集めてる気がする（笑）

　まあ、そんな感じでのんびりやってます。小説の更新はもう少しお待ちください。ごめんね、ながやんメンタルが弱い癖に、やたらと理詰めで脳内リアル詰め将棋して投了しかねえ！って絶望しちゃうんだよね。でも大丈夫…結局、遅かれ早かれデッドエンドだとしても、まず書かないと始まらない。
　そして、書きたい。
　書かせてもらいたい物語がまだ、沢山ある。
　今は不鮮明な結果よりも、今できること、したいことを優先って感じですかね。