156：記憶紹介｜音楽の魔法 #004

・音楽は記憶を閉じ込めすぐに引き出すことのできる魔法である。
・ながめいづきの音楽にまつわる記憶の紹介。
・前回。

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雨だれの歌 - 少女終末旅行

・「少女終末旅行」という、文明が崩壊し終末となった世界を旅する二人の少女の物語を描いたアニメ（原作は漫画）の挿入歌。
・文明が崩壊しているが故に「歌」という概念を知らない主人公たちが、雨がものにあたって落ちる音を聞いて「なんか楽しい」と感じた時に流れるもの。

・昔綴った、笹塚の先輩が京都に住まいを戻したその数ヶ月後に自分が京都へ遊びに行った際に一緒に聴いた。
・京大近くの吉田山に二人で登ったのだが、その日は雨がしとしとと降っていたので、周りに誰もいないことを確認し山頂でこの曲を流した。

終わりの世界から - 麻枝准 × やなぎなぎ

・終わりの惑星で紡がれる男女の恋を綴ったコンセプトアルバム『終わりの惑星のLove Song』に収録されているうちの一曲。
・Angel Beats!でKey・麻枝准を知り、化物語でsupercell・やなぎなぎを知った自分にとって、なんだこのコラボレーションは…たまげたなぁ…と思いながらこのアルバムを聴いていた。

・離婚、夜逃げの直後に聴いていた曲の一つなので、福岡県の久留米市にあった母方の祖父母宅で兄と同じ部屋に詰め込まれていたことを思い出す。

・本当はPVもあるので観て欲しいが、Youtubeには転載しかないようであるので、やなぎなぎ公式のものを埋め込んでいる。
・ニコニコ動画が復活したらおそらくあると思うので、探してみて欲しい。（この記事を投稿する頃には復活しているらしい。）

バレリーコ - みきとP

・バレリーコ自体は自分はボカロ厨であるので、もちろんリリース当初から聴いていた。

・大学時代、週3~4くらいで狂ったようにカラオケオールをしていた頃、よく一緒に行った友人と歌っていたのを強く覚えている。
・最近は毎日パチスロで生きていると1年くらい前に聞いたが、今は何しているのだろうか。彼は大阪にいるので会いにくいが、久々に連絡でも取ってみようか。

ファジータウン - KMNZ × ORESAMA

・この曲本当に好き。

・3~4年前、渋谷にある3.5Dで開催された「CONNECTED OVER THE DIMENSION」展にて展開されたKMNZとORESAMAのコラボ楽曲。
・好きすぎて本当に狂ったようにずっと聴いている時期があった。

・だから、この曲を聴くと思い出される記憶は数多くあるのだが、上述の笹塚の先輩とともに門前仲町近くで行われていた何かの祭りに行った時、「この曲ほんと良いですよね」といった旨の会話をした記憶がある。
・確か夏だった。

・祭りやってるしそりゃ夏か。

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・ほなまた。