変化の1年


 今日は、12月26日(このブログを書いている日)。早いもので一週間後には2021年は終わり、2022年が始まっている。入部してからのことを振り返ると、あっという間だったように感じる。しかし、ものすごく濃厚でもあった。このとても充実していた9ヶ月のことを振り返っていこうと思う。
 

 入部して最初の3ヶ月ぐらいは、周りのレベルが高すぎて練習についていくので精一杯だった。サッカーが好きなのか、楽しいのかもわからないぐらいの状態で、練習に行くのも嫌なときさえあった(笑)。しかし今は、毎日サッカーを楽しいと思いながらプレーできている。これは自分の中では、とても大きい変化である。
 
 
 さて、ここからが本題である。部活に入っている以上、「楽しい」だけではいけないし、目標を達成するために、日々努力していかなくてはならない。
今年を振り返るとなったとき、1番最初に思いつくのはリーグ戦だ。ありがたいことに前期・後期共に数試合、出場をさせてもらった。そこで「大学サッカー」というものを実感した。やはりレベルは高いし、思い通りプレーはさせてくれない。たくさんの課題が見つかった良い機会であった。来年、公式戦に出場し、少しでも活躍できるようにこの経験を活かしていきたいと思った。
 
 チームにとって、もう1つ大きな出来事があった。それは、代交代だ。現在は、「北関東2部リーグ優勝」という目標を掲げている。そして、チーム理念は「人として強く、チームとして強くあれ~あと1歩~」。新体制になりもうすぐ2ヶ月が経とうとしているが、練習中や練習後に言われていることが変わっていないような気がする。このままだと何も変わらないまま本番を迎えてしまう。まずは自分が変わらなくてはいけないと思う。
 
 
 来年、悔いの残る結果にならないよう、この1年の経験を活かしていきたい。そして、サッカーができていることに感謝をし、プレー以外の場面でも活躍できるよう、初心を忘れることなく、ただがむしゃらに部活に励んでいきたい。

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