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作曲家になりたかった話

最近note初めて、何が自分にできることか考えたときに、本当にたくさんのことが思い浮かんできました。

ワコムのペンタブで絵を描いたことも、音楽にハマったことも。

麻雀、パチスロなどギャンブルも。

ねとらじ(ネットラジオ)の配信したり。

Ape50が好きすぎて原付で毎日大学通ってたり。

スキー、スノボが好きだったり。

本屋で4年バイトしていたので、ハマったコミックや小説はたくさん。

文房具もスキだったな。ちょっと高いシャープとか万年筆集めたり。


10代、20代前半は多趣味だった気がします。今と比べて。

その中で、分かりやすく、現在のインターネットで「伝える」ことができるのが音楽かなと思ったんです。

当時のデスクPC(XPね・笑)起動して、昔の音源を聴いて聴いて聴いて。。

20年前の自分、すごく色々な事考えてたんだなって感じます。

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バンド流行っていて、ラルクやGLAYが超人気だった時が、私の中学生時代です。音楽聴くならポータブルCDや、MDウォークマン。

バンドマンになってモテたい!より、一人で作曲して女性ボーカルに歌わせる人になりたかった。漠然と。(それもう小室さんや)

浪人時代かな、大学行ってたかな。カラオケのデータ作成のバイトがあって、応募したんです。

一曲納品すると8,000円くらい。MIDIデータで納品。耳コピ上手くて作業早い人なら、ようやく普通のバイトくらいの時給かな。

非効率のバイトだけど、音楽で食べる経験してみたくて。

履歴書提出とMIDIデータの審査があるのね。

それで、課題曲がm-floのprismでした。

やばいでしょ?この1:40まで位の音声データ送られてきて。

導入の左右の音はPanを振って、、え、後ろのピアノ?どうする?

結局、それっぽ作ったけど落ちたんです。

当時は「なんで!?」って思っていたけど、時間たって振り返ったら当然だなって理解しました。

完璧に聞こえているそのMIDIデータは、自分の持っているYAMAHAのXG音源で鳴っているのであって、GS音源やカラオケの店内の音源でも同様になる音源じゃないからです。

余計なパラメータいじったり、ゴーストノート入れたりしてた。

汎用性が低い、商売に使えないデータだったんですよね。きっと。

結果は不採用でした。

もし、ここでバイト受かって、耳コピでお金になる体験していたら

本当に音楽で食べていくこと考えていたかもしれん。


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