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常識も非常識もフワフワしてない?

どうも、あさまんがです。何を書いたらいいのか考えるほど、案が出ない。夏休みの自由研究みたいですね。世のライターさんたちは本当にすごいなぁ、と実感しています。笑

今回はタイトルにもある通り、「常識と非常識」についての私の思考を皆さんにお見せします。

常識ってナンダ?

「常識」。まぁ聞く機会は少なくない言葉ですよね。僕も小さい頃は母に

「もっと常識的に考えなさい!」とか、

「そんなの常識でしょ?」とか言われたものです。(今も言われてます)

さて、この常識という概念ですが…私はいまだに何が常識なのか分かりません。20歳でも分からないことを幼い頃の僕が分かるなんてまずありえません。笑

僕はあくまで、常識は相対的なものだと思います。お箸を使って食事をすることが分かりやすい例ですかね。お箸を使わない国だって世界にはたくさんあるわけです。むしろ彼らに言わせればこちらが非常識かもしれない。

あ、別にこれは私たちの「常識」を否定するわけではなくて、この世のどこでも通用する常識なんて、そう簡単に見出せるものではないのでは?ってことです。

じゃあ、非常識っていったい…

非常識という言葉は、漢文的な読み方をすれば「常識に非(あら)ず」となります。「常識ではない」あたりが訳し方としては自然ですかね?

大切なのでもう一度。

「常識に非(あら)ず」=「常識ではない」

ここから僕が何を考えたかと言いますと、非常識そのものが悪という訳ではないかも、ということです。つまり、非常識であることによる弊害はあるけれど、非常識であるだけで誰も損をしないなら憎まれることも嫌われることもないのでは。我ながらややこしいな。

例をあげて考えてみます。もしあなたが行列のできるラーメン屋さんに並んでいるとき、誰かがあなたの前に割り込みました。「非常識」ですね。

この場合、あなたは自分の前に割り込まれたという「非常識」によって嫌な思いをしているのではないでしょうか?

もしこれが行列に割り込むのが「常識」な場所であれば、残念ながら非常識なのはあなた、ということになるかもしれません。笑

もっと言ってしまえば、その人が非常識であることは、ある地域を除いて絶対的なのかもしれません。

イライラする前に

あなたとあなたの周りの人は違います。言うなれば、

あなたの常識は、他者の常識に非(あら)ず。

伏線が回収できたのでこの文章を書きながら安心してます。全部自分のものさしで考え過ぎちゃうと、あなたも周りの人も疲れちゃいます。

「普通はこうするだろ!」とか、「なんでそんなこともできないの?」

とイライラする前に、上の言葉を思い出すことで少し寛容になれるかもしれません。もちろん、あなたやあなたの大切な人たちが嫌な思いをすれば話は変わってきます。心の隅にでも置いといてもらえるとちょうどいいです。

ラーメン屋さんの話をしてたらお腹が空いてきたので、ご飯食べてきます。今回もお付き合いいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

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