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テーマは「新晴(新しい時代への変化)」。長大生オールスターズで盛り上げます!

10月29日(土)、30日(日)、長崎大学学園祭「新晴」が長崎大学生主催で開催されます。今年は一般の方の入場も可能になりました。令和4年度学園祭運営委員長の幹部の皆さんに見どころ、意気込みについてインタビューします。

※記事内での運営委員メンバーの名前はニックネーム、敬称を省略して掲載しております。

今年はバザーあり! 学外のお客様もお招きします

Q. 3年ぶり、待ちに待った“通常開催(※1)”ですね!

「うるさいくらい(笑)元気」な今年の幹部メンバーの内の8人。前列右から2人目が山川委員長。

山川委員長:ありがとうございます。一昨年、昨年は規模を縮小し、入場制限(大学関係者のみに)下での開催でした。学園祭運営委員長である僕も3年生ですが通常開催は今回が初めてです。“手探り状態”で準備を進めています。運営委員メンバーの200名全員で力を合わせて、安全や感染対策に気を配りながら、ご来場の皆さま、参加学生に思いっきり楽しんでいただけるように頑張ります。

Q. 見どころを教えてください

山川委員長:恒例の目玉企画である NU Contest を今年も実施します。舞台ではN(x)さんや、よさこいサークル突風さんをはじめとするステージ出演団体が、昨年以上に熱い演技を見せてくれるはずです。また、今年はバザーも開催します。出店する13のブースでは、はしまき、ビビンバ、揚げアイスなどのメニューが揃っています。また、運営委員が準備する体験型脱出ゲーム、お化け屋敷などの体験エリアもあります……と、全てが見どころです!

Q. ステージイベントでは何団体が出場しますか?

みねけん(企画担当):24団体です。昨年より6団体多くなっていて、スケジュールがグッと詰まっている上に、書道、ダンス、歌、お笑いもありとバラエティ豊かです。かなり見応えがあります。

Q. 参加学生も盛り上がっているでしょう!

山川委員長:そうですね。学園祭に向けて練習している姿をよく見かけます。出場団体の皆さん全員が主役です。感染対策を講じた上で存分に楽しんでほしいです。

(※1)通常開催:同記事では学外の方を受け入れた学園祭を「通常開催」としています。感染対策の観点から各種対策を徹底の上、コロナ禍以前より規模を縮小して開催します。

裏方担当、運営委員200人で学園祭を支えます

Q. 運営委員には200人もの学生が所属しているんですね

当日、運営委員はハッピを着ます。幹部メンバーのハッピの裏には先輩方からのメッセージがギッシリ。

あらきぃ(記録担当):今年は多くの1年生が入部してくれました。当日もハッピ姿で頑張る様子を見ていただけると思います。部員は企画部(ステージでのイベントを円滑に進める役割)、広報部(パンフレットやポスターを作る役割)など5部門に分かれて活動しています。僕は記録部で運営委員の催しの撮影を担当します。

Q. 「新晴」にはどんな思いが込められていますか?

山川委員長:昨年のテーマ「黎明(れいめい)」は新しい事の始まりを意味していました。今年は黎明から次のステップの意味を込めて「新晴」にしました。「新しい空。晴れわたる空」は「制限された時代から新しい時代への変化」「withコロナの環境下で人と人の繋がりを築ける新しい体制への変化」を表しています。

Q. パンフレットでは多くの企業が広告を出してくださっていますね

えり(広報担当):約80社の企業様からご支援いただきました。多くの方のお力をいただいて開催できていることに本当にありがたく感じました。また、私は経済学部なので、営業活動を経験ができたことはとても勉強になりました。

高校生へのメッセージ 「リアルな長大を感じて!」 

来場する高校生にはどんな点を見てほしいですか?

あみや(副委員長):長大生が活躍している様子や、出場する部活・サークルの魅力を見ていただきたいです。大学の雰囲気を感じられるまたとない機会ですよ。

えり(広報担当):オープンキャンパスでは大学での学びを中心に見学しますが、学園祭ではまた違う大学生のキャンパスライフを感じていただけるはずです。

ゆうすけ(副委員長):例えば勉強以外の何かに打ち込んでいる様子、仲間と団結して会場を盛り上げている様子など、普段とは違うリアルな長大生の姿を見かけるでしょう。これをきっかけに 長崎大学に興味を持っていただけると嬉しいです。

最後に、山川委員長。意気込みをお聞かせください

山川委員長:長崎大学生オールスターで歓迎いたします。ぜひ会場にお越しいただき、元気な長大生を見て、本来の形に戻った長大の学園祭を楽しんでください。
参加する長大生の皆さん、僕らにとって未経験の学園祭ですが、これまで頑張ってきたことの集大成として、みんなで学園祭を作り上げていきましょう。


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