モンスターを10年間毎日描き続けたらPOPEYEのアートディレクターに拾われて図鑑を出版することになった話(前編)
はじめにコロナウイルスの影響により4月の仕事が0になった。漠然と何か新しいことに挑戦する必要があると思ったと同時に、友人から1年以上前に勧められていたnoteの存在が頭をよぎる。点と点がいまつながってこれだと思った。noteという未知の領域に足を踏み込む決意をする。これはモンスターを10年間毎日描き続ける1人の男“TOMASON”のドキュメンタリーである。
僕はモンスターをかれこれ10年間毎日欠かさず描いている。1日も欠かしたことはない。別に絵が好きでも上手いわけでもなくた