体育会を選んだ理由

私の高校のサッカー部は強豪ではなく普通のサッカー部だった。

そんな私が大学でもサッカーを続けると言うと周りからは、「なんで大学入ってまでサッカーするの？」とよく聞かれる。

私がサッカーを続けようと思った理由は三つある。

後悔

一つ目は後悔だ。後悔と言っても一般的な高校サッカーでの最後の試合に負けたのが悔しいというものではない。

私は高校サッカーの最後の試合に負けた時にあまり悔しいとは思えなかった。それこそが後悔である。高校の時の私は最後の試合に負けても悔しいと思える程の努力をしていなかった。

私は自分の好きなもので手を抜いていたのだと最後の試合に負けた後に気付き、大学では本気で努力し好きなサッカーをやり切りたいと思い入部を決めた。

学生主体

二つ目の理由は文教大学体育会サッカー部は学生主体という珍しい特徴を持っていて、それをSNSで見た時には衝撃を受けた。

今までのサッカー人生に置いて、学生主体＝選手主体というチームはTVや漫画などでしか見たことがなかった。

学生主体となるとチームの事を考えるのは大人ではなく、チームのメンバー全員。そのようなチームならば人間的に成長出来ると感じ入部を決めた。

結局

三つ目の理由は結局のところサッカーが好きだから。以上。

最後に

これら三つの理由から私は体育会でサッカーを続ける事を決めた。もう3年になりサッカーが出来る期間は長くはないけれど最後まで本気でやり抜きたいと思う。