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私なりのヘアメイク像

友達が減りそうなくらいにハマっていたPUBGというゲームを切り詰めて、今月からはアウトプットという人生において大事なテーマに向かい合っております。
今までオンラインゲームというものを知らなかったこともあり、遅咲きの狂い咲きというやつでした。楽しいですねオンラインゲームって。
でも最近はグッと減らしてそのぶんキーボードに向かって、また3匹の猫たちからの妨害と戦いながら私の頭の中を、そして気持ちを目に見える言葉という形にしております。

ヘアメイクとは

…正式な呼び方はヘアメイクアップアーティストというのかもしれませんが通称がヘアメイクさん、なのでヘアメイクにしてしまいます。

私自身が美容大好き!コスメ大好き!!!からこの世界に入っていないため、テレビ局や大きい現場で他のヘアメイクさんに会うとあまりのキラキラ感に恐縮してしまい、上手におしゃべりできないことがしばしばあります。


少しだけ、いわゆるヘアメイクさんとは違うのだとこの歳になって自覚をしています。

さて、ヘアメイクは周りにはなかなかいないイメージだと思いますが、よく見てみると女性の生活には密な存在です。

結婚式のヘアメイク、結婚式参列のヘアメイク、入卒業式、七五三や成人式、就活や家族写真や免許証の写真を撮る前にも、などさまざまな場面で実はヘアメイクって側にいてくれています。夜の煌びやかな世界にもヘアセットをしてくれるヘアメイクさんはかかせません。

ヘアメイクになりたての頃はついさっきまで百貨店の美容部員だったのに、メジャーデビューしている歌手のヘアメイクを担当させていただきそこから専属にしていただき、そのマネージャーさんの紹介で別の事務所にもお世話になってアーティストのCDジャケットやライブのヘアメイク、サイン会などのイベントやテレビなどメディア露出のヘアメイクをさせていただいていました。
そこから芸能、お見合い、グラビアと繋がったというこのヘアメイク人生。

そしてその経験から講義のお仕事を頂けるようになってたくさんの方にメイクの楽しさをお伝えできるようになった現在に心から感謝しています。


もちろんやりがいもあり、楽しくてお給料ももらえて幸せーって当時から思ってました!


今でも出来ることならば当時のマネージャーの原田さんを始めたくさんのマネージャーさん、スタッフさんにはまたいつかお会いしてお茶菓子とともにお礼をお伝えしたいくらい感謝しています。
あんな新人松本を使ってくださったことで今の私があります。本当にありがとうございます。

話が逸れてしまいましたが、私は基本的に仕事を断ったことがありません。

他のお仕事が決まっている、ぎっくり腰など物理的にお役に立てないとき以外は!!!


"こんな仕事あるんだけどどう?"
"はいやります!"
"ヘアメイクの仕事じゃないんだけどバーの店員やらない?"
"はいやります!"

というテンポで働いてきたところ、今のお仕事に落ち着いているという13年です。
確かに細かい苦労はあれど、後悔は全くなくて、本当にラッキーな人生だなと常々思っています。

さて、本題に入りましょう。

私の思うヘアメイク像ですね。。。
実は書きたいことがあり過ぎて本題に辿り着かないモヤモヤな進行ですみません。

私なりの、松本早苗なりのヘアメイク像とは
"最短で相手の心の隙間に入り込み、顔を綺麗に仕上げながらも心もブラッシュアップできる1時間を提供するひと!"
でしょうか。これは今現在の私の気持ちです。

「おはよーございまーす」
といらっしゃるモデルさんのお顔をすっぴんからフルメイクに時間内に仕上げるというのはまず大事。というか、大前提です。なぜなら職人なので。

ただ、そこから相手がよーしこれから撮影頑張るぞーと思ってもらえるようなもうひと踏み込みが出来るヘアメイクさんが増えるといいなーと講座を持っているときは常に思っています。

具体的にはどんなことなのかと!
そのお話はまたぜひ書いていきたいと思います。
上手でない文章を読んでくださりありがとうございます。
これから書き方も上手になれるように勉強していきます!
またぜひ、読みにいらしてもらえたら嬉しいです。

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