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お米のおいしさ

地元で栽培されているお米の中に、常に食べたい品種があります。しかし、今年は収穫量が多くなく、出回る時期はもう少し先になると聞きました。残念。

そこで、よくある品種わ購入してしばらく食べているのですが、これがあまり美味しく感じられないのです。ほんの少しの差ではなく、圧倒的に美味しさを感じられません。

この週末、少し遠出をして、その土地のお米を食べさせてもらいましたが、やはり口に合いません。釜で炊いたお米の美味しさはあるものの、お米の美味しさは、常に食べてきた品種が一番だなあ…と思ってしまいました。

ある米農家さんが、地元のお米や各地の有名なお米を集めて、実際に食べ比べてみると、意外と地元のお米の方が美味しいという結論に至ったようです。各地の有名なお米も美味しいことは美味しいらしいのですが。

不思議に思って、各地の有名なお米をその土地で食べてみたそうですが、自分で炊いたときより確実に美味しかったそうです。

そこで、こう結論づけました。

「生産地の水で炊くことが、その土地のお米の美味しさを引き立てる一つの要因ではないか」と。

科学的に調べたわけではないそうですが、確かに育ってきた環境の水との親和性は、感覚的に高そうな気がします。

ということで、諦めてしばらくはお米を食べ進めようと思います。

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