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香港居民を対象とした広東省・マカオからの入境時強制検疫免除システム(回港易)スタート(11月23日~)

新型コロナウイルスの防疫措置として2020年春より続いている香港入境時の14日間強制検疫措置ですが、11月23日より広東省・マカオから陸路で香港居民が香港入境する場合、一定の条件を満たせば検疫が免除されることとなりました。対象となるのは下記の条件を満たす場合です。

*有効な香港IDカードがある18歳以上の「香港居民※1」であること

*香港入境日より遡って14日間以内に香港・広東省・マカオ以外に滞在していないこと

*事前にオンライン申請を行うこと(毎週水曜午前9時から金曜午後6時に翌週月~日曜分受付、日毎の定員あり)

*申請時に指定した入境日から遡って3日以内に香港政府指定の医療・検査機関※2でPCR検査を受け、陰性証明を取得すること

*香港入境前24時間以内に陰性証明を健康アプリ※3「粵康碼」「澳康碼」経由で香港衛生署の電子健康申告書へ転送し、緑のコードを表示させること

*申請時に指定した日・場所(深セン湾または港珠澳大橋)に香港へ入境し、その際に香港IDカード、オンライン申請記録、緑のコード※3を提示すること

※1
日本人の方でも「香港居民(香港永久性居民や有効な香港ビザをお持ちで香港IDカードを保有している方)」であれば対象になりますが、香港IDカードをお持ちでも既に香港ビザの有効期限が切れている方、香港のビザを持っているけれど、初回香港入境時の有効化手続きをまだ行っていない方は対象外です。
また、一回の申請で3名までの同行する香港居民(18歳未満の香港居民など)の手続きが可能、11歳未満のお子様などで「香港居民」ではあるものの香港IDカードをお持ちではない場合、パスポート番号で申請を行えます。

※2
広東省・マカオでのPCR検査は下記香港政府指定の医療・検査機関で受検する必要があります。
広東省の指定医療・検査機関
https://www.coronavirus.gov.hk/pdf/List_of_recognised_laboratories_GD.pdf 
マカオの指定医療・検査機関
https://www.coronavirus.gov.hk/pdf/List_of_recognised_laboratories_MO.pdf 

※3
健康アプリ「粵康碼(広東省)」「澳康碼(マカオ)」での提示が推奨されますが、スマートフォンが無い場合には検査結果の原本提示で代替可能です。

具体的な条件・手順の詳細については、必ず事前に下記「回港易」ウェブサイトをご確認ください。
(英文) https://www.coronavirus.gov.hk/eng/return2hk-scheme.html
(中文) https://www.coronavirus.gov.hk/chi/return2hk-scheme.html

なお、「回港易」の申請は満18歳以上の香港居民が行うことになっており、18歳未満の香港居民が単独で申請することはできません。

また、今回の措置はあくまで広東省・マカオから香港に入る際の検疫免除措置であり、現時点では香港から広東省・マカオへ入る際には当該地域政府の検疫施策(14日間の隔離検疫)に従うこととなります。

依然として香港からの広東省・マカオ入境時の14日間検疫措置は続くものの、香港入境後14日間の強制検疫を免除する術が出来たことで「香港のビザ期限が近づいているけれど、現在広東省やマカオに滞在していて更新手続きが行えない」という方にとっては朗報かもしれません。

NAC HRでは、香港のビザ更新サポートを行っておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

お問合せはこちら:
TEL: (852)2522-0686
URL: www.nachrasia.com
E-mail: enquiry@nachrasia.com

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