精神疾患の人生

精神疾患を初めて自覚したのはまだ学生の頃でした。学校のレベルに合わず、周りの意識の高さにもついていけない学力コンプレックスからくる劣等感によるものだったように思います。毎日憂鬱で死にたくて感情爆発にあわせてリストカットを繰り返していた私を心配した養護教員の先生から精神科の受診を勧められたのがきっかけで精神科に通い出しました。親に内緒で行ってたので、バレたときはしこたま怒られましたね。キチガイの行く病院に勝手に行きやがって、と。今ほど精神科とか心療内科とか行きやすい身近な環境でもなかったしショックだったんでしょうね、愛情注いで産み育ててきた自分の子供がキチガイ病院に行ったことが。でもどうしていいかわからなくて病院行っただけだったのに、キチガイの行くところって言われて責められると思ってなかったから反抗期ぶちかまして酷いこと言いました。それはすごく今でも後悔してます、ごめんなさい。

多分その頃から鬱病だったんです。それから少し良くなったりまた悪くなったり繰り返して、いろんな診断されながらも、未だに精神科に通いつつよぼよぼ生きてます。ギリギリ。本当に。

今も毎日死にたい、めんどくさい、なにもしたくないを繰り返しながらなんとなく死ねないから生きてます。治ることはないんだろうなって思いながら人生いつ終えられるのかな、早く終わらないかなとばかり考えています。できれば親より先に死にたい。親不孝ですけどね。

精神科に行くとたくさんの患者さんたちがいるのでみんな苦しみながらも生きてて、その人数は世の中の人が思ってる以上に多いんだろうなって思います。生きるのって辛いよね、わかる。

自殺未遂まではいかないけど死のうとしたこともあるし、ODしたこともあります。死ねなかったけど。私はビビリだし人に迷惑かけるのもやだし死ぬのって難しい。案外人間って頑丈にできてるからなかなか死ねない。

よく本とかネット記事とかで鬱病体験記とか克服した人とかの話見たりするんですけど、大体途中で理解ある友達とかパートナーとか出てくるじゃないですか。それが出てきた時点でまったく共感できなくなる。友達殆どいないし、ブスな上に人間不信だしパートナー作る以前の問題なんです。まずそういった人物いる時点でめちゃくちゃ恵まれてない?ってなって心の扉バーン!!って閉まる。いや、私が悪いんですけど。私もかろうじて母親が頑張って理解してくれたけど。恵まれてるとは思うけど。わかってるそれはわかってるんですけど。まず家族以外の人間関係をうまく形成できない私がおかしい。知ってる。

そんな私でも上辺だけの人間関係築くのはできるんです。にこにこして明るい人間のふりしておちゃらけてピエロに成りきるだけでいいので。ただ悪癖があるから深く関わると嫌われます、確実に。直したくて意識しても、無意識下でやらかしてて自己嫌悪のループ。性格悪くて嫌な人間なんです私。書いてて本当に死んだほうがいいなと思いました。

毎日毎日、将来の不安というか未来への不安というか今後どうやって生きていくか迷いに迷って結論死ぬしかないのでは?に行き着くんですよね。あれ?生まれてきてよかった人間なのか?て堂々巡りの考えばかりです。生きてて楽しいって幻想なのでは?

こんなこと言ってるけどポジティブな人って好きです。羨ましいから。私はポジティブなふりして生きてる超根暗なひきこもりネガティブ人間なので本物のポジティブ人間に出会うと溶けます、眩しすぎて。いいなぁ、楽しそう。

エブリデイウィズ不安って感じで不安じゃない時間のほうが短い。夜中に目覚めて不安に襲われてるときが最悪。寝れもしない、不安が真っ暗闇からじわじわ広がってくる恐怖感、ひとり暮らしで誰もいない、頼れない。恐怖のどん底ですよ。部屋の中徘徊しながらそわそわそわそわ。そういうときに限って薬飲んでも効かない。なんのための薬だよってキレそう。誰か助けてくれ。

そんなこんなで今日もギリ生きてます。


吐き出したかっただけのバラバラにとっちらかった文章読んでくれてありがとうございました。

嫌な気分になった人いたらすみません。






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