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なぜこんなにも採用活動は大変なのだろうか。

こんにちは。すっかり秋になりましたね。だれでもカンタン募集サービス「bosyu」にて、マーケティングを担当している三川です。

「bosyu Jobs」のリリース予告を発表しました

先日、採用支援サービス「bosyu Jobs」のリリース予告を発表しました。

自分たちで決めたリリース日(10月中旬頃)までにいいものを生み出せるよう、いま現在も鋭意製作しています。

新規事業が発足したのは、たしか7月頃。コロナが私たちの経済活動を失速させ、生活や仕事に大きな影響を及ぼしていることは、bosyuサービスの利用状況を見ても明らかでした。bosyuサービス自体も影響を受けたことは言うまでもありません。

このnoteで伝えたいこと

悲観的な話もあれば、同時にポジティブな捉え方もできました。それは、コロナ禍によってbosyuチームの向かう先をじっくり考える機会を作れたことです。「いまの社会をよりいい状態にするにはどうしたらいいのだろう」「そのために自分たちが変化・進化しないといけないことはなんだろう」と自問しつづけた結果生まれたのが、「bosyu Jobs」です。

このnoteでは、サービス開発に至るまでに多くの方にヒアリングさせていただくなかで見えてきた「企業側の課題」を取り上げながら、私たちbosyuチームがサービスを通してなにを実現しようとしているのかをお伝えさせてください。

「働く」において、納得のいく意思決定ができているのか

"その人らしいしごとを世の中に生み出す"ことをコンセプトに「bosyu」サービスを運営し、数多くの新しいしごとをサポートしてきた私たち。

会社のビジョンである「労働革命で人をもっと自由に」に立ち返ると、沸々と疑問がわいてきました。

・納得のいく意思決定をして働いている(雇っている)人はどれくらいいるのだろうか
・なにかしらの理由で転職(採用)を諦めてしまっている場面があるのではないか

「もっと自由に」とはつまり、働くことに関して、当事者が納得のいく状態で意思決定を進めることではないか。採用の現場ではそれができているのだろうか。できていないなら、何がネックになっているのだろうか。

採用がうまくいっていない課題の本質は、従来の採用方法・選考の進め方にあるのではないかという仮説のもと、人事職に従事している方々にヒアリングをすることにしました。

人事の方へのヒアリングを重ねた結果、見えてきた課題

ヒアリングを重ねた結果、複数の悩みが顕在していたことが分かりました。以下はほんの一部です。

・自社に合いそうだなと感じる人から応募がこない
・そもそも必要な人材要件を明快に定義できていないかもしれない
・ひとり人事でなんとか回してるが、実質回ってない
・面接の日程調整等、作業で時間がとられる
・求人票の作成やスカウトまで手が回らない
・書類選考にどれだけ時間をかけていいのか悩む
・リソースをかけていると、募集〜選考〜採用まで時間がかかってしまう
・時間に追われてしまい、判断が誤ってないか不安...

ヒアリングしていくうちに、企業側の課題はおよそ3つに分類できることが見えてきました。

1.求職者とのマッチングが成立しない
2.細かいオペレーションが多い
3.求人票作成や面接などのリソース・スキルが足りない

自社の事業を拡大・推進することを前提目的に、自社の価値観や社風に共感してくれる人と一緒に採用したいだけなのに、なぜこんなにも採用は困難なのだろうか。

「bosyu Jobs」でできること

企業・個人の出会うべく両者がもっとラクにマッチングできるようになるとスピーディーに採用活動ができ、人事側の負担が減った分、候補者ひとりひとりに向き合う時間が充分に確保できるようになるかもしれない。

採用業務をスムーズにできるようにすべく、このようなことが実現できたらいいのではないかと議論を重ねました。

★bosyuチームが実現したい、理想な採用活動(企業側)
1.求人票作成をカンタンにできる
2.面談調整は自動でできる
3.質問に答えるとサービス側が人材の要件定義をしてくれる

冒頭にお伝えしましたが、「bosyu Jobs」はいまも鋭意製作中です。

少しでも気になる企業のみなさまへ。

企業向けの事前登録ページを公開しましたので、採用を検討されている方はぜひ登録お願いいたします!

個人側の課題にフォーカスしたサービス開発背景は、また後日。

それでは、よい1日を!

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