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映画レビュー総括:22年の95本

2022年は95本の鑑賞。中でも印象的だったのは、

「すずめの戸締り」(2022年/日本/新海誠監督)
「チロンヌプカムイ・イオマンテ」(2022年/日本/北村皆雄監督)
「ミステリー・トレイン」(1989年/アメリカ/ジム・ジャームッシュ監督)
「ドライブ・マイ・カー」(2022年/日本/濱口竜介監督)
「水俣曼荼羅」(2021年/日本/原一男監督)

といったところ。やはり、自分自身の意識がドキュメンタリー映画撮影に向いているので、以前と違った視点で作品を観るようになったなと実感。

今年は7月に岩波ホールの閉館、11月に飯田橋ギンレイホールの閉館がありながら、9月には菊川にStrangerが新規オープンし、11月には恵比寿ガーデンシネマも再開したりと、ニュースの多い1年だった。家では映画を観られない、劇場に足を運びたい私のような観客にとって、映画館の存続は死活問題なので、コロナ禍といえどひいきの場所には足しげく通いたいなと思いを改めた年でもあった。

来年も映画館に通いたいな。

まず年が明けたら「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」に行きたい。
<12ヶ月のシネマリレー>では「ラストエンペラー」と、延期になっている「裸のランチ」に行きたい。
3月に公開が決まった「Everything Everywhere All at Once」はマストで観たいし、7月までは死にたくない。だって宮崎駿新作「君たちはどう生きるか」、ノーラン新作「オッペンハイマー」観たい。

本当に、元気じゃないと劇場なんて行けないからね。

<了>


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