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大阪の道路事情とやさしいクラクション

大阪に来る前の大阪という街のイメージは、何か怖いところというか、街を走る車もどこか運転が乱暴で、すぐにクラクションを鳴らされるようなイメージを持っていました。

大阪に来て5ヶ月目に入りましたが、この怖いイメージは大きく覆りました。

私の住んでいる場所も通勤している会社も、けっこう都心部にあり、車も人も多いのですが、全然クラクションの音がしません。

もっとガツガツした運転をしているのかと思っていたのに、想像以上に穏やかな感じで、人や自転車を気遣っているのが良くわかります。

勝手に悪いイメージを持っていて、大阪の人に申し訳ないです。

ただ、それでも人も自転車も多い街なので、むしろクラクションを鳴らした方が安全じゃないかと思うときもあります。

でも、車のクラクションって、鳴らす側としては、それほど強く鳴らすつもりじゃなくても、結構な音で、ブーーッってなるときあるじゃないですか。

いやいや、俺そんなに怒ってないから!みたいな。

ちょっと、私、後ろにいるから気づいてくれたらそれでいいんだよ、みたいな時ですね。

なので、もうそろそろ車のクラクションも2段階に使い分けられたらいいんじゃないかと。

もっと優しめな音というか、鳴らされても頭に来ない音というか。

これは自由度を上げてもOKにして、ご当地クラクションの採用とかもありにして。

例えば、ここは大阪なので、第二クラクションは、


ぽよよーーん

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みたいな。
これ良くないですか?
威嚇じゃなくて、あくまで存在を示すだけのためのものですよ。
これなら、「なんだよ、うるせーな」みたいなイライラも減って、車も通行人にも優しいじゃないですか。

いーじゃないか!
第二クラクション。


で、ちょっと想像してみたのですが、

走っている時に、急に人が飛び出してきて、あぶねーーー!!ってなった時に、慌てて鳴らしたクラクションが第二クラクションで、

ぽよよーーん

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って、鳴った挙句に、その人を引いてしまうという惨劇が…

ぼよよん終了。

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