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Webサイトの3,600倍!?動画がなぜ良いのか?

みなさんお元気でしょうか?元気でいられることが何よりも幸せなことですよね。名古屋の動画マーケティング/ブランディングベンチャーISETSU環境開発・なべっち です。

今回は《動画の良さ》についてまとめてみようと思います。「動画の時代だ!動画が良いゾ!」とは最近よく聞くけれども、はたしてどうなのよ??という方は是非参考にしてみて下さいね。


◎Webサイトの3,600倍の情報量

まずはその情報量です。Google情報によると、動画1分間の情報量はなんとWebサイトの3,600ページ分と言われています。また、写真だけと比べると5,000倍の情報量と言われています。すごいですよね!

参考に、こちらの写真をご覧ください。これはとある商品を紹介している写真です。

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これだけではよくわからんですよね。続いて、こちらの動画をご覧ください。

これは極端な例ですけど、画像だけだと商品はわかるけど、じゃあその商品はどんな物なのか詳しく説明するには、動画が圧倒的に分かりやすいですよね。従来の文字と画像で情報を伝えようとした場合、情報の提供側としては3,600ページも用意してられないし、情報を受け取る側としてはホームページ3,600ページを1分間で読めますか?って話ですよね。そう考えると、動画は短時間で沢山の情報を提供できるので、お互いとっても効率がいいと思いませんか?

◎人の感情に刺激を与えることができる

普段の生活で、動いているものに無意識で反応してしまっている事ってありませんか?動画で例を挙げてみると、街中を歩いていると目に入るデジタルサイネージ動画、SNSをスクロールしてると出てくる動画…などなど、動画は情報量が多い事に加えて「なんか見てしまう」って事が起こります。例えば、下のキャラクター画像ですが、この子が動いたらどうなるでしょうか?

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動きましたね!(笑)単純に面白いですし、興味は湧きますよね。動画には視覚、聴覚から感情に刺激を与える効果があります。よく商品サービスを販売しようとする際、「商品を売るのではなくて、それを購入するとどんなライフスタイルになるのか?を提案しろ!」とよく言うじゃないですか。それって、人の感情をいかに動かすか?って事なので、こういった場合は動画活用が非常に有効的だと考えれますよね。

【参考記事】実写とアニメの使い分けについてはこちらの記事が参考になります!


◎親しみがわく事で安心に繋がる

マーケティングの考え方で、集客して、購買してもらって、いかにリピートしてもらうか?を考えるじゃないですか。これはお店や商品サービスの「ファン作り」なんですけど、これってもちろん商品力は必要ですが、一番大切になってくる事って「誰が売っているか?」じゃないですか。これは消費者側から言うと「その人だから買う」て事なので、「販売しているのは私です!」と伝えるのには動画が有効的です。しかも、YouTubeという誰もが使っている巨大プラットフォームがあるので、とっても便利です。

有名企業の事例として、TOYOTAの豊田章男社長がYouTube動画で新型カローラについて、実際に運転しながら話しています。注目して欲しいところは、カローラの外観が全く映らないというところ。豊田社長本人が運転をしながら走りの感想を話しながら、ずっとドライブ中の車内の様子が動画になっています。しかも子どもの頃の思い出話までしています。これを見ると「豊田社長ってかっこいいな〜こんな風に運転できたらいいな〜」ってなる人はいると思います。

次の事例は、セミナーコンサル系で有名なのが鴨頭さん。インパクトが強い方で一度は目にしたことがある方は多いはず。この方は主にセミナー風景の映像をYouTubeで配信することで、鴨頭さんはどんな人なのかを伝え(もちろん考え方も素晴らしいです!)、視聴者のファンを集めていき、実際にセミナーを開催してサービスを紹介していくのですが、セミナー参加者としては「やっとリアルの鴨頭さんに会える!」となっているので、一回のセミナー開催で、サービス成約率が80%超えらしいです!注目して欲しいところは、そんなに綺麗な動画じゃないってところです。「鴨頭さんはこんな風に教えてくれる人なのね!」っという雰囲気が伝われば、別に動画は綺麗である必要はないって事ですね。

◎動画活用で大切な考え方

今回の事例はYouTubeの動画で紹介しましたが、YouTubeは世界で最も使われている動画プラットフォームで、多くの人が使っているからYouTubeを使うことが一番良いというだけの話であって、重要なのは「YouTubeが良いのではなくて、動画が良い!」ということです。ここを間違えて「動画が良いから、YouTubeだ!」と思わないようにしてくださいね。大切なのは、「動画をどういった目的で、どう使うか?」です。

動画だけに「どう」使うか?ってことです(笑)

【参考記事】YouTubeについては別の記事でまとめてますので、是非参考にしてみてくださいね。



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