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コミカレ留学記 #2

アメリカ生活が始まってから早くも1ヶ月半が経過しました!
最初の学期が終わったので振り返ります。


夏学期に取った授業

自分が通っている大学は4学期制を採用していて、私の場合は夏から入学した。
夏学期は少し特殊で、通常の学期の半分の期間で同じ内容を学ぶ(12週間のところ6週間)。

数学(微積)と化学を受講。
数学はオンラインだったため、週4で化学の授業を受けに学校へ行った。

成績

数学はA(4.0)、化学はB+(3.3)でした。残念!

数学はオンラインだったので、死ぬほど簡単だった。
反省点を上げるなら毎週締め切りギリギリになるまで手を付けなかったこと。

化学は扱っている内容は高校化学+α
専門用語がとても多くて、理解するのがワンステップ遅れた。
全体的に舐めてかかったので中間、期末テストを通して全部8割の点数しか取れなかった(平均以下)。

週2−3で実験があり、これがなかなか大変だった。
実験レポートでグラフをエクセルで作成しなくちゃいけないところを、知らずに手書きで作成して減点されたり、細かい部分が理解できないことが多かった。
実験自体、手順を翻訳しても精度が微妙なので自分でしっかり読無必要があった。
特に、実験機材の英単語がわからず、ラボ内をさまよい続けたときは帰りたくなった。

細かいところまで理解しないとAを取るのは厳しい。どのぐらい点数を落としてもいいと計算している時点で、メンタル負けしていた。 
多分一点たりとも落とさないという姿勢で臨まないと駄目な気がする。
(それはそれで自分を追い込み過ぎな気がしなくもないが)

生活

ホームステイ先がどんなところか心配していたが、とても暖かい家庭でした。(家賃以外)
とにかく、米、野菜、果物、肉、魚、が食べられるのでハッピー。
学校へはバスで50−60分。中高も同じ通学時間だったけど、今のほうが長く感じる(?)
住んでいる近辺はとても治安が良く銃声を聞いたり、ホームレスを見たことがない。
もともとインドアなので、まだホームシックをあまり感じてない。
一回だけ学校に向かっているバスの中で一瞬「なんで俺アメリカにいるんだろう」と不思議な気持ちになった。

もともと怠惰の塊でアメリカについたら変わると期待していたけど、全然そんなことなくて、とにかくだらける→自己嫌悪 の無限ループで過ごしてた。
化学の授業でラボパートナーと仲良くなった。同じメジャーで留学生しかも1年前からいるので色々大事な情報を教えてもらった。
もともとその子は中国のインター出身でSAT1500↑TOEFL110↑だったけど受験全落ちしてコミカレにきたらしい。
授業終わりにいつも家まで送ってくれてその間ずっと話してた。
正直、ずっとボッチで過ごしてたらしんどかったと思う。



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