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ベイスターズ2020年選手名鑑 益子京右 背番号32「益子キャノンを武器に、将来の正捕手争いに名乗りをあげられるのか?」

こんばんは、なべマガジンです。

本日も、中日ドラゴンズ相手に快勝?(危なかった)

昨日の勝利が大きかったですね~。

中日は、痛い敗戦。昨日の悪い流れがそのまま

引きずっているように感じました。

明日のルーキー対決も楽しみです。

さて今日も選手名鑑シリーズも更新していきましょう!

本日は、背番号32 益子京右選手です!!!

1.経歴

栃木県出身 青藍泰斗高校から2018年ドラフト5位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。1年秋からレギュラー。1学年上には、現中日の石川投手がいる。母子家庭の環境で育ち、監督と二人三脚でプロ入りを勝ち取った選手です。高校通算23本塁打の打撃での入団ではなく、「益子キャノン」と名付けられた肩で、名を全国にとどろかせました。

2.ベイスターズの指名理由

将来の正捕手育成。要するに、育成できる選手層が整ってきたことを意味します。伊藤光選手をトレードで獲得したこと、嶺井選手・戸柱選手が1軍で起用できることをふまえ、育成に力を入れる時が、いよいよきたのです。2011年ドラフト2位で九州国際大付属の髙城選手を指名して以来の、高卒捕手の支配下指名になりました。毎年そろそろ捕手の獲得を!!!と言われながらも、指名をしていなかったベイスターズ。育成指名した、亀井選手・網谷選手も育成契約で解雇。待ちに待った指名だったと思います。しかも肩が強い選手ということが、評価できます。上記であげた、1軍の3選手は、決して肩が強いとは言えません。やはり、盗塁阻止率の高い選手は、絶対に必要です。下馬評も高かった、益子選手を5位で指名できたことは、本当にラッキーだったでしょう。

3.チェックポイント

★まずは、強肩。そして成長中のバッティングも★

益子キャノンの炸裂を2軍戦にて見てみてください。山本選手と併用になっており、山本選手も肩が強いので、レベルの高い捕手争いになっていますよ。昨年後半から打撃もプロに慣れ始め、明らかな空振りも減りましたし、本塁打も記録しました。打撃では、山本選手にかないませんが、まだまだ伸びしろは、ある選手でしょう。しかしながら、将来的に1軍で起用されるのであれば、どちらかというと守備型の選手として起用される可能性が高そうです。

4.現在の立ち位置と起用方法

2軍戦でのスタメン起用。しかしながら、山本選手との併用になっております。打撃は断然、山本選手の方が上になりますが、益子選手も将来を嘱望され、積極的にスタメン起用されております。1軍に上がる可能性はかなり低く、まずは2軍で結果を残し、将来の下地を作ることが重要です。1軍枠がつまっており、山本選手も昇格できない状況で、数年は厳しいので、3年~5年の間に成長してほしいですね。

5.まとめ

2軍で数年かけて下地を作り、3年~5年で1軍舞台へ。益子キャノンをどんどん炸裂させてほしい。

まだまだ、これからの2年目捕手。知り合いから聞いた情報によると、本当に田舎の意気の良い青年とのことです。先輩からも寮で可愛がってもらっているようですし、毎日が楽しそうな益子選手^^ これからどこまで成長するか楽しみですね!!!

今回は、益子京右選手を紹介致しました。

次回は、乙坂智選手を紹介します^^

次回もお楽しみに~~~

20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^