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釜の中で泣く豆、、、厳しい現実ヨ。 曹子健「七歩詩」。

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「古文真宝」のところ。

本是もとこ同根どうこんより生ず。相煎あいにるはなんはなはだ急なる。

豆を煮るために、豆萁まめがらを燃やす。豆も豆萁も同じ豆の茎根から生じたものなのに、煮る、煮られる間柄あいだがらになるとは、なんとひどいことではないか。(曹子健そうしけん七歩詩しちほのし」)
同胞相そむくことの非を論じた詩句。この詩はわずか七歩歩く間にできたといわれる。

・曹子健 → 曹植。192年~232年(享年41)。中国後漢末期~三国時代の人物。曹操の五男。陳思王とも。唐の李白・杜甫以前における中国を代表する文学者として「詩聖」の評価を受けた。才高八斗(八斗の才)・七歩の才の語源。建安文学における三曹の一人。

同胞が争いあうなんて馬鹿げてる、的な?

または、

それぞれ役割がある、的な?

まあどっちも厳しいぃぃ現実!

で、

これは三国志・曹操の子、曹植のやつなんだ。

曹植って気になるやつよのー、たぶん好き。

漫画「蒼天航路」(作画・王 欣太、原作・李 學仁)講談社。より。

あー、

定期的に読みたくなる「蒼天航路」。。。




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