まあ、いわゆる読書のススメですね ♪ 古来よりの。　真宗皇帝＆王安石。

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「古文真宝」のところ。

中国古典名言事典 (講談社学術文庫 397)

家を富とますに良田りょうでんを買うに用もちいず。書中自しょちゅうおのずから千鐘せんしょうの粟ぞくあり。

家を富ますためには、なにも良い田を買う必要はない。本の中にたくさんの穀物があるものだ。（真宗しんそう皇帝勧学文かんがくぶん）
「鐘しょう」は単位で、一鐘は六石四斗。

・粟 → あわ。穀類。容積の単位。
・真宗皇帝 → 北宋の第3代皇帝（生没年：968年12月23日～1022年3月23日。在位：997年5月8日 - 1022年3月23日）。

書を読めば万倍まんばいの利あり。

本を読むと何倍かの利益があるもので、けっして無駄になることはない。（王荊公勧学文おうけいこうかんがくぶん）

・王荊公 → 王安石。1021年12月18日～1086年5月21日。北宋の政治家・思想家・詩人・文学者。唐宋八大家の一人に数えられる。

でも思うに、
読んだ内容を血肉とし、アウトプットしないと、
いけなくなくなくなーい？？？

それがむずぃーのよ。

読むだけなら何とでもなるけどね。

活かしきれない問題があるのよね。

脳力のある人はそれが自然とできるのかな？

もしくは何かトレーニングでも？

……

の前に、
本が読めるときと読めない時があるよなー。
忙しさ？気分？タイミング？

本を読めなくなった人のための読書論

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「中国古典名言事典」諸橋轍次｜nabecho｜note

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