「昭和史(上)」を読む3 ー原敬内閣の抱える課題ー【四面楚歌】

「序章 第一次世界大戦の衝撃」の続き。
251字。
出兵直後1918年夏、米騒動で退陣。そのあと、政党内閣原敬内閣が成立。

問題は山積みだった。
・シベリア出兵
・高騰する米価への対応
・講和会議での大国としての地位確保
・民族自決に刺激された朝鮮での独立運動
・政友会の政綱を展開し支持者の満足をえる

これらに上手く対処しなければならなかったが、原敬はこれに巧妙に対処し、一つの時代を作ることになる。

これ読むだけで途方もない難局で、現代の政治家がよくいう難局とは次元が違うがそのあたりの愚痴はこれぐらいにしておこう。。


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