見出し画像

アイデアのアピールです       名前は「クッツケーナ」です

紙と紙を差し込んでくっ付けるモノです。
名前は「クッツケーナ」と呼んで頂けば幸いです
差し込むと抜けづらい機構で鍵付きの組み合わせパーツになります。
大人の遊び道具と子供の遊び道具が共有をしております。
  
有りそうでなかった方式のモノですが「バルカナイズドファイバー」の硬くて強い紙の採用により面白いパーツを作る事が出来ました。
  
1,単に好き勝手に組んで頂きまして、オブジェ風組み立て方式
2,目的の形に近いパーツを作りそれを組み込む方式
上記の二種類の対応としました。

子供が勝手に遊ぶときにはオブジェ風を推奨します。
飽き足らなくなると方向性を持った形に進んで行ければと思います。
キャラクターパーツはこれからドンドン開発していく予定です。
一人で遊ぶ、集まって遊ぶ両方できますね。
    
※ 高齢者用ボケ防止やリハリビグッズ等の高齢者用の遊びの道具に最適です。
  頭脳と神経のトレーニングに孫と一緒に遊ぶ部材でです。


技術的内容の記載は後の方に記載をしてあります。
最後までご覧頂けば幸いです。


右の写真は答えのない遊びと言う分野です。
オブジェ風で見る角度や配置によってオモシロくもありオモシロくも無しなんですが、基本パーツだけで創作をして行くパターンです。
創作の範囲は限りなく広く無限に成り立つ世界ではあります。

左の写真は答えに近づける遊びと言う分野です。
形(人形)を想定し、それ用のパーツの形を作ってアレコレ組み替えたり、立たせたり、逆立ちをさせたり、2個作ってダンスのポーズにしたり、色々の出来がます。


組み合わせパーツリストは上記写真の通りです。  
概ね名詞と同じ大きさ(91×55)の中に入れるように設定をしております。   
2205番は人形模型を作る為のパーツセットです。    
先に形状想定では大きさや形等のパターンが膨大に膨れ上がりますね。     
人形の顔だけでも表情と言う分野もあったりします。       
基本パーツではカラー設定と言う分野もあります、どうするかは思案中です。    
絵本の中に組み込むような事も出来ます。


紙人形を想定した場合のカットの写真です。  
レーザーカッターで焼き切ったり堀込を付けたりしてます。
切り残しを設けて簡単に切り離す事が 出来るようにしてあります。  
それですのでバリが出来る場合もあります。    


組み立ててノリ無しで立たせてみました。
本体の重心を足の裏又は掌の中に置くと自立させる事が出来ます。
偶々ですが何か訴えているような感じに見えますかね?
「ほら  こんなに素晴らしいよ!」ですかね?


逆立ちをさせる紙人形となるんですかね?
ノリ無しの自立です


この様な事も出来ます。


この様な構成も可能です。 どことなくダンスを踊っているような感じに見えましたら幸いです。




上の3枚の写真は同じものを角度を変えて写真に撮ってます。
同じモノを組み立てを立てて見るとどうか?
同じ素材同じ組み立てではあっても
違って見えるところが面白いんですがね。
ナンジャこりゃ!わけわからん!と言う所が
ナウイ訳ですが・・・・・・・。
アイデア系では既存概念を打ち破れ!
とかノタマウ方が多い訳ですがそれを実施した例として見て頂けば幸いです。
ハイこの様にして打ち破ってみました!・・・・・です。
オカシイでしょ?

以降は技術的な説明になります。
コテイシーナNF(バルカナイズドファイバー)による切り紙と組み立てです。    

説明の順番をプレーバック方式で行っております。   
普通の紙では捏ね繰り回すと千切れてしまいますがこれなら緩和されます。    
硬くて強い形状保持紙の特性を発揮しております。   
ハンドメイドとして面白いかと考えます。    
アイデアプレーバックNo1では目的の形に部材を切り出しましたが今回は基本図形パーツだけでもオモシロく遊べる所に特徴が有ります。



この技術は木造建築古来から有る匠の技の「腰かけ相欠き鍵接合」と通常の「クロス型相欠き接合」を組み合わせて新しい技術として編み出したと考えます。   
全素材と言う訳には行かなくバルカナイズドファイバー0.35mm厚さの場合に丁度良い加減で撓み、曲がり、戻ると言う素材強度と柔軟性がミックスされた条件で成り立ちます。
   
紙の素材で言うならば和紙やクラフト紙の中に出来る可能性があります。   
素材が持つ強度により応力の集中に耐えうる必要が有ります。   
強ければ良いかと言えば撓み具合曲げ性能戻り性能の吟味は必要になります。
    
バルカナイズドファイバーで厚さの許容範囲は一サイズ上下程度で寸法の調整により可能ではあります。

※ この形状の打ち抜きポンチ又はダイと言う雄雌ポンチのようなモノは考えられる範囲ではあります。
   
※自作で加工では必要な場所にカッターナイフ等で切り込んで作ることは可能です。
  濡らして加工をすれば所定の形状に切り込むことは可能です。
  (多少のずれは許容範囲になります)


引っ張り強さの程度を示す実証写真です。
それなりではありますがそこそこに強さが有ります。
噛み込みが不完全な場合はすぐ抜けてしまいますが・・・・・・。
噛み込みが短距離で90度変って接合されてます。
力学的には断面2次モーメント交互に入れ替わる事になります。
全体では平均値に近い断面2次モーメントになっていると考えられます。

加工の実施に関してはノウハウの提供の用意が有ります。提供先または販売先は下記のような事を企画をしております。
1,本に付録として組み込む。
2,イベント用グッツとしての提供。
3,単品パーツとして販売する。(Amazon・ベイス・ミンネ)

前後関係の資料は大きすぎる資料になりますのでホームページを参照頂けば幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?