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【秘密にしてた…】抹茶を好きになったもう一つの理由

抹茶が好きすぎて「千休」という抹茶を取り扱う会社を2019年3月に設立した、なまっちゃ(@namatcha_)です。

起業して10ヶ月。

この一年を振り返るために、自分が取材を受けたメディアの記事を見返してました。

そこである共通点を見つけて…。

どの記事でも絶対にされる質問があったんです。

それが

「なんで、抹茶で起業したんですか?」

というもの。

そりゃ、24歳の一人の女の子が抹茶のブランドを立ち上げてたら誰でも思うことですよね。

そんな質問をされて私は毎回こう答えようというのを決めていました。

・コーヒー・紅茶が飲めなかった
・友達とカフェに行くときに、飲むものがなくて憂鬱に
・そのときに見つけたのが抹茶ラテ
・おいしい!好き!ハマる!!!

中学2年生くらいになると、友達同士で学校帰りにカフェに行くようになります。当時私はコーヒー系が飲むことができず、ブラック/ラテ/カフェオレなどは注文できず…ついでにココアや紅茶も飲めなかったので、カフェに行っても飲むものがほとんどと言っていいほどありませんでした。頼むものといったらいつも決まったものしか頼めず、楽しめません。大人っぽいコーヒーを飲んでいる友達をいつもうらやましく思いながら、カフェで女子会をする毎日です。ある時、「今日もカフェに行くのか…またオレンジジュースしか飲めないのかな」って憂鬱になっていた時に見つけたのが、「抹茶ラテ」の文字でした。最初は青汁みたいな渋みが強いイメージをもっていたのですが、飲んだ瞬間に感動。程よい甘さの後に抹茶独自の苦味が後を追ってきて。いつも家で飲んでいた緑茶のホッとする感じが、口の中いっぱいに広がってきたんです。
https://note.com/naachan/n/n4352c6622242?creator_urlname=naachan#VEr5p


こういうエピソードがあると、人は納得して「だから抹茶なんですね」と話を聞いてくれるようになります。

そう、原体験が必要なんです。

最近「原体験」を取り扱った記事をいくつか見かけますが、私も起業当初は「原体験が必要なんだよ!」ということを何人もの人に言われて、絞り出していた記憶があります。

起業するには、「好き」だけを伝えるのでは足りなくて「なぜ好きなのか」といった原体験をしっかりと口にしなければいけないのです。


でも、上のエピソードも好きになった理由の一つだけど、なんかバシッとはまらなくてモヤっとしていました。というか、あんまり抹茶に夢中になった理由につながらないなって。ここ最近そんなモヤっとを解決したくて、ずっっと自分と向き合っていました。

そして…やっと見つけることができたんです。
抹茶がここまで好きになった理由。

私が、起業するほど抹茶が好きになった理由。


それは…




私の推し・鈴木愛理ちゃんが抹茶を好きだったから


です。

※でかくてカッコいいことをいうと思っていた人すみません!

鈴木愛理ちゃんのことを知らないよーって人は、下の記事のリンクをとりあえずクリックして、別ダブで開いて、この記事を読み終わったら、熟読してください。わたしが中学生の時から10年以上推している理由がわかると思います。(最後のYoutubeで愛理ちゃんの歌唱力もぜひ堪能してください。)


鈴木愛理ちゃんは、ハロー!プロジェクトの°C-ute(きゅーと)という5人組グループに属していて、ダンス・歌・ビジュアル共に最強のアイドル。他のアイドルから憧られるアイドルとしてNo1の女の子でした。現在は解散して、ソロ歌手として、活動しています。

そんな愛理ちゃんは、2012?2013?年ごろから、抹茶で有名な宇治の地域振興のため、“宇治茶♥大使 抹茶ーず"としてPR活動を盛んに行っていました。

愛理ちゃんと、同じハロプロの熊井友理奈ちゃんが、PRするために抹茶ラテを飲んだり、宇治の茶畑に行ったり、ライブをしたり…。

そう…わたしは、そんな愛理ちゃんの活動に影響されたんです

当時は愛理ちゃんが好きすぎて(今もですが)、服装を真似たり、髪型もそれに似せていました。推しを超えて憧れ・尊敬する存在なんです。

そんな愛理ちゃんが「抹茶が好き!抹茶ラテを休憩中に飲んでます」と言ったら、私も学校の放課後に飲むに決まってます。(原体験で話していた、カフェに行ったら抹茶ラテに目がいったのも、そのせいかも)

愛理ちゃんがオススメする抹茶のお店があれば行くし、愛理ちゃんが抹茶ーずでライブをすると告知があれば足を運ぶし。

「愛理ちゃんを見て来ました」とお店の人に言うことで、愛理ちゃんのPR効果があることをしっかりと伝え、評判を良くしようとしていたのも、今となってはいい思い出です。笑

見事にPR効果が、私には効いていたんですね。笑

その後、抹茶ーずが活動していなくても私は抹茶にハマっていき、宇治に何回も行きました。そうしているうちに、抹茶の魅力にどんどん気づき、もっと抹茶が美味しいということを広めたいと想い「起業」を決断しました。


だから…

鈴木愛理ちゃんがいたから、抹茶の会社を起業したといっても過言ではありません。

身近な人には「起業は愛理ちゃんきっかけでもある」と言っていたのですが、メディアに取材されるときに言っても「だれ?」ってなるし、アイドルがきっかけというと「なんか軽いな」と思われると思い、言えずにいました。

でも、黙っているとモヤモヤが募っていくだけなので、noteという場をお借りして正直なことを書くことにしました。

多分、こういう内容は、一部のハロプロファンにしか、今回の記事は面白みはないんだろうなーと思います。

やっぱり「起業する」ことは

・社会の課題を解決したい
・未来をこうしたい
・人々のこういう悩みを救ってあげたい

という大きな目標を掲げてスタートしたほうが、かっこいいし、人はついてくると思っています。

一方で、わたしの起業は抹茶のことが「好き」「推せる」から会社を立ち上げたので、「目標が弱いかも」というちょっとした劣等感がありました。

もちろん起業して抹茶に真剣に向き合っていくと、もっと習慣的に飲んで欲しい・魅力に気づいて欲しいという想いは後からついてきたのですが、単純な「好き」が起業の一番の理由があることに変わりはありません。

でも、こういう好きからやっている人もいる…というありのままの私が伝えることができたら嬉しいです。


数ある達成したい目標の一つ。それは

愛理ちゃんに私の抹茶の商品を手にとって、飲んで味わってもらうこと。

です。
(こういうことを言うと、ハロオタから批判が来ないか心配ですが…)

商品は、抹茶ーずの活動元でもある、京都宇治の抹茶を使っています。イメージアップになるように、茶園の農家さんが大切に育てた品質の高い抹茶を飲みやすい形にして商品にしました。

また、抹茶の魅力がもっと正確に伝わるような活動も、愛理ちゃんから(勝手に)引き継いで、これからもやり続けていこうと思っています。

こんなアイドルオタ抹茶オタな私ですが、これからも応援してくれたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします!!

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何回もみた、抹茶ーずシリーズの動画▼


そんな愛理ちゃんのオタク精神が繋がってできた、こだわりすぎた商品はwebで販売しているので、ぜひ飲んでみてください。お湯だけで飲めるカプチーノが一番人気です!▼

千休のことについては、下記リンクにいろいろまとまってます。

Twitterでは

・抹茶のこと(9割!!)
・経営のこと(0.5割…教えてください!)
・日常(アイドル)のこと(0.5割)

などを主につぶやいていくので、ぜひ一緒に楽しんでもらえればと思います!よかったら、なまっちゃ(@namatcha_)をフォローしてください。


最後までお読みいただき、せんきゅーです。

なまっちゃより

みなさんに楽しさをたくさん提供するため制作費,元気の源・抹茶ラテ費として使わせていただきます✨よろしくおねがいします😊