ナツ

作ること撮ることが趣味のひと。記事はゆるくのんびりと。

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マガジン

  • 絵に関するあれやこれ

    趣味で絵を描いています。2023年からは画材や絵に関する先人の知恵や技法を自分なりに吸収して作品にしています。その履歴や考えのことを書いています。

  • ゆる雑記

  • 模型のこと

    大まかに模型で括られる事を綴ったものです。

最近の記事

コラージュにハマる

一体何がきっかけとなり趣味は発生するのか。 と、哲学みたいに見える書き出しにしましたが個人的に趣味は人生のどこかで心に引っかかったモノがいきなりドバッと噴出するのだと私は考えています。興味なりときめきなり色々な事象で目に入り記憶と心に焼きついた何か。 趣味をどうにかつくろうとした人が長続きしないのは心に焼き付いた『何か』が定着しなかったのかもしれないし、もしかするとそれが生涯のものとなるほど心に刺さってしまう人もいたり。 表題にしたコラージュが最近ドバッと噴出した私の新た

    • 切り絵→版画→粘土→模型→羊毛

      模型トーナメントはファイナルではなかった。 前回の記事を思い出したように上げたのは、最終トーナメント戦開催が発表されたからでした。 ファイナルとは?!ラストバトルとは?!しかし開催を宣言されたからにはエントリーです、なんたって今までの大会に全部参加しているから。ここでやめたら勿体無い、漢を見せなくてはです。 さて、まず簡単におさらいから。 切り絵から始まった一連のアーティスティックバトル。これはツイッターにスペース機能が実装されあちこちでグループ的な物が出来た頃、ある程度

      • 創作模型のこと3

        スマホに写真が保存してあるかどうかで読み物書いているせいで完成した時期が前後しています、今回は新しい地層よりお送りします。 模型や実機に興味のある方々は恐らく知っている、『隔月刊スケールアヴィエーション(以下SA)』という名で大日本絵画さんより発売されている航空機関連の模型雑誌があります。表紙が毎回本物?と思うほどの美しい自然光の写真で目を惹きますね。 さてこちらの雑誌、毎号色々な種類の模型作例や航空機のあれこれ読み物に美人かつスタイル最高なモデルさん達のノーズアートクィー

        • 切り絵→版画→粘土→模型

          前記事と内容が繋がっています、なんなら切り絵からの一連の出来事なので良ければそちらも読んで頂けると嬉しいです。 コレ↓が初回切り絵トーナメント戦のもの コレ↓が第2回目の版画総選挙 粘土大会が無事終了し…たと思ったら早々にお知らせが。今まで長く続けてきたTwitterスペースを一旦閉じるという主催者発表からのファイナルバトル開催宣言です。さあ次はどんなジャンルだ!どんとこい!の気持ちで聞いたところ 『AFVトーナメント』 …ん?AFV?戦車とかの?ついに(まさかの)模型

        コラージュにハマる

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        記事

          切り絵→版画→粘土

          こんにちは&こんばんは、もしくは初めまして。 本当は去年のうちに書かなくてはならない内容を今更まとめています、最後までゆるりとお付き合いください。 ※今回は同内容の記事がもうひとつあります、ぜひそちらも読んでから感想など頂ければと。 前記事お読み下さった方はお気付きかと思いますがタイトルからお察しの通り『仲良しTwitterスペース熱い闘いコンペ第3弾』です、まだちょっと模型好き寄りのお題かと(多分) 3度目ともなると書き出しが同じになるので経緯は省きますが相変わらずガチで

          切り絵→版画→粘土

          トーナメント戦の次は総選挙

          以前、スペース内切り絵トーナメント戦が開催され数々の大人の本気作品を見て笑って感心して、座布団と紙吹雪が脳内で舞い踊るフィナーレを飾ったという読み物を書いたのも束の間、同スペース内にて再び「普段全くやらない芸術」を披露する大会開催が決まりました。 以前にも使った写真ですがこちらの彫刻刀を新調しました、なんと次は版画です。 必ず手彫りである事と最大サイズが決まっている以外はゴム版でも木版でもOK、多色刷りなども可という優しい(?)レギュレーションでした。 ですが版画など小学

          トーナメント戦の次は総選挙

          森へ行きましょう~♪なんて歌があったような

          今回はゲーム「どうぶつの森」の話です。 最近だとNintendo Switchやスマホアプリの方、過去作からだとN64からです。私はGC・DS・3DS・Switch・スマホ(Sw来るまでの間)と、森にある深い沼へそこそこ浸かっておりハードが変わる都度楽しませてもらっています。 基本は実時間と連動しているゲーム、何もない単なる森や小さな村に自身の分身たるキャラクターが降り立ちそこで生活しつつ発展もさせるという単純なのほほんライフ。ずっと箱庭育成系というゲーム性に変化はないのです

          森へ行きましょう~♪なんて歌があったような

          その場所あの場所どんな場所

          秋はどこ行ったんでしょう、味覚は多少なり堪能したような気もしますが山々の薄ら紅葉していく姿を見たかどうかのうちに、その頂へ雪が積もるのを先日肉眼で確認てしまったのですがそれってもう冬じゃない? さて、前回「やってみないと分からない」の記事に書いたTwitterの機能「スペース」について、もう少し何か書こうと思い立ちました。とはいえ見知らぬ所への訪問は何となく気が引けてしまい自身で数回と友人知人の所で聴き、時にはお呼ばれして喋る程度なのでとても個人的な話しになります。それでも

          その場所あの場所どんな場所

          どうしてこんなにハマったのか

          『PUIPUIモルカー』 あっという間に有名になったストップモーションアニメ作品です。 ぷいぷい鳴く、走る、思考する、時には手?を使い器用にコントローラー持って遊ぶ、そしてとにかく可愛い……夢の世界ですね〜私でも免許取得できそう。 そもそも短時間で完結するものが好きで日本昔ばなしやトムとジェリー、バーバパパなど再放送含め時間が合えば幼少期から色々観ていました。クレイアニメはそれなりの年齢になってからピングーのみです、人形劇(三国志やひげよさらば等)は多かった気がしますがあれは

          どうしてこんなにハマったのか

          やってみないと分からない

          皆さんこんにちは。今年の夏も「夏です!」と言うくらい暑い日が続きましたね、道民として生まれてン十年経ちますがこんな暑さはいつまでも慣れず辛い日々を過ごしていました。北海道それなりに避暑できてた気がするんだけどなあ。 さて、今年Twitterにスペースという面白い機能が備わり利用する方も増え、気軽に友人と話したりまるでラジオ番組的に進行される方もいらしたり多様な場と楽しみとなっていますが、今回はその利用の仕方のひとつとして私が体験した事の話です。 友人が少し懐かしい気分になる

          やってみないと分からない

          輪入道制作記

          こんにちは。 私にしては珍しく作った物をすぐに纏めました、これを読んでくれた誰かのやってみようかな…になれば幸いです。 題材はボークスにて発売されている「塗るプラ」ゲゲゲの鬼太郎シリーズ05番「輪入道」 こちらは公式ツイッターにてモニター募集があり応募、当選して届いた物になります。到着後指定のタグ付けをし制作過程などのレビューを期日内に行うという趣旨でした、もちろん無事完成しています。 しかし写真はともかく、文字制限やリプライを繋げるとけっこう長くなるので進捗と要点のみを記

          輪入道制作記

          創作模型のこと2

          今回はその1の「幻操艇ラディオック」よりもさらに前に作成した模型をネタに、アップデートはすべきか否かという思いも少しだけ混ぜた内容になります。 この模型、コンペと名の付く場所への初参加作品で何年も前に作成した物になります。載せられる画像がブログ用の物しか残っておらず見え難かったらごめんなさい。 まず友人の平米屋平兵衞さんから、作って出してみない?と誘いを受けたのがPLASTIC CHAMBERさんの1/16コンペで、今思えば凄い所に飛び込んでいったなと。 スケール固定の物は

          創作模型のこと2

          創作模型のこと1

          TRPGの話で創作世界まで作ったと書いたのですが、その世界観を使い模型を作ってみてはどうか試してみた。 というのが今回の話の元です。 スケールアヴィエーションで連載されていた「飛ぶ理由」に感化され、自分も不思議な世界観の模型で作ったことのない「大きな空飛ぶもの」を題材にしてみたい。きっかけはできたのに何をどう空へ飛ばすのかサッパリ浮かばず、物語でもあれば想像しやすいかも?と色々考えるうち、得意なファンタジー系→鉄が飛ばない時代→無理矢理飛ばすなら禁忌の技術→あっ!そうだ自分

          創作模型のこと1

          行動判定のD100で99と100をよく出す

          今回はTRPG(テーブルトークRPG)の話です。 とは言っても大雑把に、今も絵描きや模型に食い込んでくる、前回のゲーム同様に私には切っても切れないものです。タイトルは知ってる人だけクスッとしてもらいたい思いから。 初めてのTRPGは「ソードワールドRPG」 友人の説明が分かりやすく(当時の言葉ままではないですが)「FFのような舞台でサイコロに運を任せて、皆で冒険するやつ。紙に書いた能力値を使って当たり外れやHPとかダメージも全部自分で計算するよ。」 なるほどアナログRPGゲ

          行動判定のD100で99と100をよく出す

          ライトかコアか

          ゲームの話です。 途切れないシリーズ物、古い機種がミニサイズ化したり、スマホなどで過去のソフトが遊べたり紙に呪文書いていざ次に書き間違いでした〜とかも無い。ゲーム好きには大変恵まれた時代になって思い出のソフトとか再挑戦する方々もいらっしゃるかと。私もゲーム…人生を賭けるあのボードゲームは、ほぼ貧乏終了するせいで少し苦手というものもありますが、とにかく面白いし頭使うのでとても好きです。そこでツイッターでも時々書く私のゲーム履歴でも連ねていこうかと。 初めて手にしたゲームと言

          ライトかコアか

          私と ガンプラというもの

          食玩ではないプラモデルを組み立てたのは記憶にある限りガンプラが初めてのはず。 その中で最初に親に欲しいと言ったのは「ザクレロ」少しネットで調べて他に思い出したのが絵に描いたもの、もしかしたらグフもあったかもしれない。しかしガンダム、あの何とも言えない白い色。 手にした記憶はあるのに組み上がった覚え無し、もしかしたら?と思い当たる理由があるにはある。 実はアニメ、初見はパンイチのアムロが出ている回で他はメカがあまり戦わないあたりをブツ切り視聴したせいか全然楽しくなく、違う番組

          私と ガンプラというもの