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私の好きな本の前に、好きな作家紹介から~有川ひろ氏

4回目の私の好きな作家紹介。今回は、有川ひろ氏(最近、ひらがなに改名されてます)。

※読んでいると、アラフィフなのに、中高生時代に戻ってしまうのです。

夫が好きで何冊か持っていて、数年前旅行に行く際に持っていたのが始まり(旅行に文庫本は必須アイテム)。

何だか気恥ずかしいのだけど、それでもページをめくる手が止まらない。読み終わった後は、清々しい+暖かい+懐かしい気持ちになるのです。
ずっと昔、リアル中二病だったころに体験した気持ち、これがよみがえってくるんですよね。

一言で「大人のコバルト文庫」


私、コバルト文庫大好きでした(推しは、氷室冴子氏。この話は長くなるので次回)。
でも、ある程度成長すると、読んでいるの隠したい気持ちになり。それで、前述の松本清張氏とかに移行するのですが。

で、有川氏の本を読み出して気づいたこと。
「私は、ラブコメが好きなんやーー。恥ずかしいこと、あらへーーん」
さすがに、今は少し俯瞰していますけどね。

年齢を重ねても、胸が「キュン」とする気持ち、忘れたくないな。そう思わせてくれます。

中二病全開で、お送りいたしました。

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