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予防接種信者の私3。子宮頸がんワクチンを受けた長女

子どもの予防接種。まだありました。

長女は2019年の3月から、3回に分けて子宮頸がんワクチンを受け、2019年9月、3回目が無事に終わりました。(注射は痛いので、終わった後はおやつでご機嫌取り。アイスよく食べました)


公費で受けられるものの厚生労働省が接種を推進していないので、適用年齢になっても区から案内が来ません。

「予防接種信者」の私も、色々な意見も耳にするので、二の足を踏んでいましたが、夫が2018年秋頃「受けさせなあかん!」と言い出しました。

ドラマ「コウノドリ」(2017年放送)で、子宮頸がんの妊婦を取り上げた回がありました。
内容としては、賛否を問うものではなく、あくまで問題提起でした。
しかし、星野源さん演じる四宮産婦人科医は
「ワクチンを打っておけば、こんなことにはならないのに!!」と持論を唱えます。
私にはこの一言が、響きました
(製作側の本音が、四宮の言葉だったのかな?とも思いました)。



自治体のwebサイトを見ると、保健センターに連絡して問診票をもらって該当医療機関に相談するとのこと。
区内なので、翌日には一式届きました。

準備はできたものの、長女をどう説得するか、筋肉注射なので痛いらしく。
ウダウダしながら、春休み中にようやく1回目を接種しました。
実際かなり痛いらしく、終わった後は毎回好きなおやつ食べさせてなだめて、何とか無事終わりました。

2020年9月現在、健康そのものです。

子宮頸がんはワクチンで防げる数少ない「がん」で、親として子どもを守るのが使命ならば、受けさせるべきだと私は思うのです。
色々報道されていますが、ワクチンとの因果関係を確実に証明する事例はないのです。

で、高校1年生までは「無料!!」何と、すばらしい響き。
小学校高学年以上の娘さんのいる、家庭は検討してほしいです。
タダだから(貧乏性の私)

次回は番外編として、私の子宮がん検診について書きます。


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