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だせぇおっさんにはなりたくない

ここのところ、ニュースを賑わせているルフィの4人。うち3人は38歳で、僕と同い年です。

テレビで見る彼らは明らかにおっさんに見えます。いつも鏡で自分を見ているのでよく分からないけれど、はたから見れば僕もおっさんに見えるんだろうな、と思います。

まぁ、それは仕方ない。生きていれば、少年はおっさんにはなるものです。

ずいぶん前に読んだ池田純さん(プロ野球、DeNAベイスターズの初代社長)のどれかの本に

男にはかっこいい、女にはかわいいと思わせれば勝ち

というようなことが書いてありました。

確か、ベイスターズのグッズか球場の演出の話だったかと思います。

男にはかっこいいと思わせればいい、というのはやや偏っていてジェンダー論的に今の時代にはややそぐわないのかも知れませんが、僕は首肯します。かっこいいものは欲しいですし、見ればテンションが上がります。

だからといってかっこいいおじ様になれるかと言われれば、成れるんならなりたいけど、元々の見た目は大したことない上に、リーダーシップがみなぎって仕事をばりばりこなすようなタイプのかっこよさもなく、出世も大して望めないので、そこは諦めています。

できることは体重をキープすることとか、清潔にすることくらいです。禿げたら坊主にします。

今日、ある出来事があって上司(男性)がくそダサいな、と思いました。見た目の話ではありません。

多少は愛嬌のあって悪い人ではないかなと思っていましたが、ダサかった。
とにかくもう、残念で器がちいちゃく感じてしまいました。

例えれば、ビール瓶の王冠くらいの器に感じました。5ccでも乗せたら溢れるんじゃないか。

リーダーの器の大きさ以上に組織は成長しない、といいます。故野村克也さんもそう言っていました。

うちのチームはちんまりしそうです…。

かっこよい男になれるかは分かりませんが、ダサいおっさんにはなりたくない。

おっさんはしょうがない、だけどダサいのはだめ。

今日はそう強く思いました。

ダサいかダサくないか、それが行動原理になりそうです。

( なんかnoteに吐き出したらすっきりした・・・)




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