在宅でもできるスポットコンサルの副業にトライしてみよう【ENSの比較】
こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。
外出自粛要請で、在宅での仕事を強いられている方も多いと思います。
一方で、在宅勤務になると、これまで通勤にあてていた時間が少なくなり、時間に余裕ができたという人も多いかもしれません。(中には、仕事中の空き時間も自由に使えるようになったという方もいるでしょう。)
そんな在宅勤務によって生まれた時間を有効に活用する方法があります。
それがスポットコンサルでの副業です。
スポットコンサルとは、文字通りスポットで短時間、クライアントに対してコンサルティングをするもので、ENS(Expert Network Service)と呼ばれる会社によってマッチングされています。
コンサルティングと言っても、ほとんどが案件に対するアドバイスか、質問に対するインタビューです。
相場は案件によってピンキリではあるものの、最低でも時間5,000円~高いものでは50,000円くらいのものまであります。
私も複数のENSを通じてスポットコンサルをやったことが何度かあり、サラリーマンが仕事での経験を活かしながら、ちょっとしたお小遣いを稼ぐには最適な副業だと思っています。
今回は、そんなスポットコンサルをマッチングしてくれる、おすすめENSを紹介します。
この機会にアカウントを作って経歴書だけでも登録してみてはいかがでしょうか。
日本ナンバー1のビザスク
日本で圧倒的ナンバー1のENSと言えば、「ビザスク」です。
創業以来順調に成長を重ねてきて、2020年3月10日に上場を果たしています。
ビザスクの特徴は、日本ナンバー1というだけあって、その案件の多さで、会社ホームページによると月間2,000件の相談案件があります。
基本は1時間単位でのコンサルで、1時間あたり安いもので10,000円、高いものだと50,000円くらいで、ボリュームゾーンは15,000円~30,000円です。
スポットコンサルは対面でも可能ですが、多くはオンラインです。(外出自粛の今は、対面は禁止で、オンラインのみの対応となっています。)
私は、ビザスクでのスポットコンサルを何度もやったことがありますが、連絡のやりとり・調整、入金決済などとてもスムーズです。
実際にビザスクを使ったスポットコンサルの体験を以下の記事に書いているので、あわせてご覧ください。
その他の日本のENS2社
その他に大手のENSとしては、MIMIR(ミーミル)、i-common(アイコモン)があります。
MIMIRは、上場企業であるUZABASE(ユーザベース)という会社のグループ会社です。
私は、リンクトイン等のSNSに登録をして経歴をきちんと入力していたせいか、担当者からリンクトインを通じてコンタクトがあり、招待頂きましたが、以下のページからも登録可能です。
クローズドの案件が基本なので、(少なくとも私が実施した)件数自体もビザスクに比べると少ないのが現状です。
もう1社のi-commonは、人材紹介会社のパーソルキャリアが運営するサービスで、顧問の派遣サービスを主としています。
顧問の派遣形態はケースバイケースで、1週間に1度から、常駐に近いものまで様々なニーズがあるようですが、1週間に1度程度の派遣であれば副業としても可能かもしれません。
スポットコンサルとは少し異なるかもしれませんが、平日にまとまった時間がとれる方には活用できるサービスではあります。
以下のページから登録申請できます。
英語ができるならグローバル大手2社も登録おすすめ
もし、英語ができるのであれば、グローバルの大手2社もおすすめできます。
・GLG
この2社は、いずれもアメリカの会社で、グローバルレベルでENSを展開しているので、日本国内の案件だけでなく、日本以外の相談案件を受けることができます。
つまり、圧倒的にスポットコンサルの機会が広がります。
私もこの2社を通じて何度か相談案件に対応したことがありますが、いずれも英語での対応が必要でした。
しかし、日本語での相談案件もある他、英語ができない人にはインタビュー当日通訳をつけてもらうことも可能です。(日本人には最初は日本語でメールが来る場合が多いです。)
2社ともに相談までのプロセスはほぼ同じで、
・メールで案件への対応可否の確認と、日程の空き状況の確認
・ENS側がクライアントと調整
・インタビュー実施となったら、具体的な日時を確定
・当日インタビュー
という形です。
グローバルのENSだと、いずれも案件は1時間あたり200~300米ドルと高単価です。
なお、私が初めてグローバルのENSに登録するきっかけになったのは、リンクトインへのDMで、会社の担当者が私を見つけて直接依頼してきたのが始まりでした。(詳細は以下の記事に書いています。)
しかし、リンクトインに登録をしていなくても、それぞれの会社ホームページから直接アカウントを作れるので、英語ができてスポットコンサルの間口を広げようと思うなら、登録してみることをおすすめします。
以上、在宅でもできるENSを使ったスポットコンサルについてでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?