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自信のなさはどこからくるのか #9


こんにちは、なみです。
本日は自信がないことについてお話しします。

何に対して自信がないのか


「自信がない」という人は多いけれど、何に対して自信がないかって人それぞれですよね。

能力、学歴、容姿、性格・・・・など、いろんな要因があると思います。
まずは自分が何に対して自信がないのか、クリアにすることが大事かなと思います。


私も以前、漠然と「自信がない」と思っていました。

というのも、何をするにしても上手くいかなくて、もはや自分の行動すべてに対して「これで合ってるのかな」「人から陰口言われないかな」と臆病になってました。


ただ、よくよく考えたら、自分が自信がなかったのは「人との接し方」と「仕事」に対してが大きいなと分かりました。

自分の性格全てがダメだと思っていたけど、人との接し方以外に関しては別にそこまで気にしてないかも、と思いました。


私の友人の例で言うと、ファッションは好きだけど顔に自信がない、という人もいます。


だから、まずは自分のどこに自信がないのか、明確にしましょう。

可能性にフタ




どうして自信がないのか


自分のどこに自信がないか分かったら、次に自信がなくなった原因を探しましょう。

生まれた時から自信がない人はいないはずです。
これまでの人生のなかで、自信をなくすきっかけとなる出来事があったはずです。


ちなみに私の場合、人との接し方に自信がなくなったのは高校時代の出来事が関係しています。

高校1年の時にクラスの人から陰口を言われていました。
その時、「自分の性格に欠陥があるから陰口を言われるんだ」と感じていました。


そこから、
「自分は嫌われるような性格なのかもしれない」
「話していて楽しくない人間なのかもしれない」
と思うようになりました。


そういう気持ちが根底にあるので、人と接することに自信がなかったんだと思います。


この様に、自信がないのには必ず原因があります
学生時代かもしれないし、幼少期かもしれません。
友人関係、家族、恋愛なども影響しているかも。

まずはそれを見つけましょう。


世の中には「自信をつける方法」みたいな自己啓発本やセミナーは沢山あります。
そういった方法で自信をつけられるなら、それで良いと思います。


ただ、それで上手くいかない場合もあります(私がそうだった)。
それは応急処置にしかなりません。
根本的な原因が分からないと、本当の意味で自信がある状態にはならないからです。


まとめ


自信がないのは性格、と思っている人もいるかもしれませんが、必ず原因があります。

「自信をつける」という言い方がありますが、私の中では「自信を取り戻す」だと思います。
元々あったけど、どこかで失ってしまった、という感覚。


だからぜひ、自分の過去の出来事に向き合って、自信を取り戻してほしいと思います。


本日は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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