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JALどこかにマイル「大分」編/2021年6月

JALの「どこかにマイル」。わずか6000マイル(2023年4月から7000マイルに改悪)で4都市の候補地からJAL様が選んでくれた場所に飛ぶ、ガチャ要素のあるサービスです。個人的にも大好きで年に何度か利用しています。今回は2021年6月の大分のレポートです。

2021年6月11日(金)早朝の羽田空港。当時はJGCプレミアというステータスだったので(2023年はJGC平会員)、堂々とファーストクラスチェックインをかまします。

ダイヤモンドプレミアラウンジへ。ラウンジ正面にあるゴージャスな松。素晴らしい。サクララウンジには無いJAL最高峰ラウンジのこのプレゼンテーション、ステキです。さぁ九州・大分に飛びましょう。

大分空港から大分市内にバスで移動。少しカフェでお仕事をこなし(金曜ですからね)、ランチタイムに向かったのがこちら。大好きな日田焼きそばを大分市内で食べることができないか調査した結果、出てきたお店です。

じゃーん。しっかり焼くタイプの焼きそば。おいしゅうございます。その後は再びカフェで仕事を続け、大分らしい温泉付きホテルに移動し今週の仕事を無事終えます。

チェックイン前にホテルの近くで見つけた味わい深い屋台街……気になりつつも、街の中心部へ移動し、晩酌タイムに突入です。

府内わっぱ食堂さんへ。

いいですねぇ。こういう大衆食堂飲み。

瓶ビールからスタート。

ハイボールもいっちゃってます。サイトを調べると2022年末で閉店していますね……残念。一次会を終えて向かったのは、先ほど写真を掲出した「都町屋台街」。見るからに常連客しかいないような雰囲気。飛び込むには呑兵衛を自負していても勇気がいりますね。

で、入りました。「屋台中村」さん。渋い店内に女将さんと常連と思われるお客さんたちから注がれる”誰だお前”的な視線……完全アウェイ?場違い?大丈夫?と、席というか居場所を探ります。

「あなた2回目でしょ?」と女将さん。「……いや、初めてです」「そんなワケない」「この店に初めてで1人とかないし」「だよね」「ワッハッハ」と女将さんや常連客からしばしイジられます。

「で、ホントに初めて?」といよいよ信じてもらえるフェーズに移行し、なんとなくみなさんと打ち解け始めます。あーよかった。結果、楽しい夜になりました。「明日も来てね」とか言われるし……。

この日は飛び込み二次会を堪能し、ホテルにて就寝を。

翌土曜日は、昼飲みをめざし街中、中央町のこちら陣吾郎さんへ。

地元大分の名物「りゅうきゅう」にビールを合わせます。これぞ、ワーケーションの醍醐味。店員のおばさまから「いいですねぇ、昼飲み」とお言葉をいただきます。

(昨日と同じ写真です)

夜は再びの「屋台中村」さんへ。昨日と同じ顔ぶれが笑。「ホントに来たね」と歓迎されます。2日連続だと居心地の良さもグンと上がりますね。思い切って暖簾をくぐって良かったと大分の夜。旅先での勇気とか思い切りとかって大事だよね、とつくづく。

翌日曜は朝一の便で東京に戻りました。以上、どこかにマイル「大分」編の記録でした。

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ほぼ毎週旅をしてます。ほぼ毎日美味しいランチを追い求めています。ツイッターで私の”いま”を公開中です。よろしければ。
https://twitter.com/norihiko_Kanno



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