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3000人以上が集まったアウェイ!東京に住む私がコンサドーレを応援する理由。 5/18 FC東京戦レポ #consadole #fctokyo #Jサポ女子のすすめ

な🎈です。サッカーのことは全然詳しくないけれど、北海道コンサドーレ札幌を応援しています。今シーズンはアウェイ試合皆勤賞を目指しているので記録のためにもレポを書いてみることにしました。
あくまでの自分用のレポで、試合内容や戦術については特に記述せず、スタジアム、マスコット、スタグルなどについてが多くなる予定です。
さらに言うと、3試合ぐらいで飽きて書かなくなる予定です。

第6弾は「明治安田生命J1リーグ第12節 FC東京vs北海道コンサドーレ札幌」です!

お馴染みの味スタ。

東京に住む私にとっては、家から2番目に近いアウェイの試合。(実は家の位置的に川崎の方が近いのです。)

優雅に9時ごろ出発して、電車に乗り味の素スタジアムに向かいました。

味の素スタジアムは駅からの距離が近いのがとても好きです。

(試合開始2時間前からしか特急が止まらないのが少し厄介だけど。)

プロマスコット「東京ドロンパ」

前日に東京ドロンパの出没情報をチェック。
すると公式ホームページに東京ドロンパの出没場所と時間がしっかり掲載されていました!!

なかなかないんですよね。こういうことをしてくれるチーム。

ありがたい、、。

早速10:30〜10:55の出没を狙って、青赤パークへ行きました!

「青赤パーク」は様々なスタグルや無料イベントの開催されているスペースで、座って飲食できるスペースには、大型ビジョンでの過去の試合も映されていました。

札幌ドームの野外テラスにもスクリーンあればいいなあ。

ドロンパは意外とすぐに発見できました。

ローラースケート?に乗って飲食中のサポーターに挨拶回りをするドロンパに声をかけると快く撮影に応じてくれました!

ドーレくん帽にも反応してくれたし、撮影を待っているサポーターさんへの対応やポージングもバッチリで「プロのマスコット」という感じ。

そして何よりテキパキ動く。

一人一人への対応が素早いながらも丁寧。

まさに、政治家が街頭演説の時に支援者と握手するときのそれ

さすが日本の首都東京のマスコットだ、、。


味の素のマスコット「アジパンダ」と、りらいあコミュニケーションズのマスコット「かめひよ」もいました!

私はこのアジパンダの可愛さにはまってしまったのでツイッターのアイコンをしばらくパンダにします笑

いやー、それにしてもシャッターのたびにポージング変えるドロンパはパーフェクトすぎて恐ろしい。。。

マスコットたちともふもふしまくったあとは青赤パークのイベントを散策。

ミニサッカーブースや自分のシュートスピードとシュートフォームが入ったカードがもらえるブースなど、気になるところはいろいろありましたが、選んだのはこれ!

昔ながらのサッカーゲームに思いっきり熱中してチャンス時には叫びながら、仲間と楽しく待ち時間を過ごすことができました。

細かなところに気遣いを感じるスタジアム

いい歳してゲームに熱くなったところで次はスタグルタイム。

まずはT.Y.HARBOR BREWERYのクラフトビール!

天王洲アイルの運河沿いにあるブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR」は以前から友人におすすめされていてずっと行ってみたかったのですが、

まさかこんなところで、T.Y.HARBORのビールが飲めるとは!!

(クラフトビールだから宗教的にもOKだよね?許して🙏🙏🙏)

しかもめちゃくちゃお洒落なキッチンカー。

さすが首都東京のチームのスタグルだ、、、。


ビールを飲んでいると石川直宏さんがいらっしゃいました!

声をかけると快く握手と写真撮影に応じてくれました。

最近、私の好きなライオンのグータッチという小学生を指導する番組に出演していたので

「ライオンのグータッチ見ました!感動しました!」

と伝えると、

「子どもたちが頑張ってくれました」

と。本当に素敵な方です🥺


座席確保後の青赤パークは、どのお店も混み合ってきてしまったので、比較的列の短かったタコライスをチョイス。

これが本当に美味しかったのでおすすめです!!!

しかも青赤パークのスタグルは全店舗電子マネー対応。

さすが首都東京のチームの決済方法だ、、、。

(欲を言えばPaypayかラインペイかメルペイも対応していて欲しかった、欲を言えば。)

このnoteでも定番になってきたご当地カップ。

そしてこの日一番感動したのがこれ!!

ご自由に使えるウェットティッシュと手ピカスプレー!!

サッカー観戦慣れしている私は、いつも持ち歩いていますが、

慣れてない人は忘れがち、だけどないとちょっと困るのがウェットティッシュ。

こんな細かなところまで気がくとは、

さすが首都東京のチームのスタジアムだ、、、。

女性やお子様連れの方にも嬉しいサービスですね。

首位東京の無敗を破れず2-0で敗戦

結果はタイトル通り0-2で完敗。

さすが首位FC東京。今シーズン初黒星を与えることはできませんでした。

しかし、応援にも試合にも後味の悪さはなく、ポジティブに捉えられる敗戦だった気がします。

うん、そんな気がします。

3500人が集まったアウェイに思うこと。

関東に住んでいるサポーターにも、北海道の人にも、それ以外の人にも、アクセスの良いこのスタジアム。

毎年ここがアウェイ最大動員数なのではないでしょうか。


いつから札幌サポーターなの?とよく聞かれますが、

母親が札幌サポーターだった私は、小さい時からよく札幌ドームの試合に行っていました。

毎試合というわけではなく、たまに。

スタメンは誰だとか、今J2何位だとか、相手にはこういう選手がいるとか、そんなの全くわからずに、コーナーの席でただただ座って観戦していたけど、

それでもコンサドーレが勝つと嬉しいし、試合の日は朝からワクワクしていたし、
ゴール裏から聞こえるチャントに手拍子を合わせて、ゴールが決まったら知らない隣の人とハイタッチする。
そんな非日常感のあるスタジアムが大好きでした。

こんなに毎週試合を観て、アウェイ遠征にも行くようになったのはここ3~4年のこと。

高校卒業と同時に上京して、

すすきののおすすめの飲み屋も知らないし、流行りのスイーツも知らない。
実家に帰ると北海道弁がやたら耳につくようになって、雪が降ったら当たり前のように傘をさす。

北海道民としてのアイデンティティを少しずつ失いかけていたちょうどそのとき、

初めてアウェイの地でコンサドーレを観ました。

北海道出身の友達と、北海道のチームを応援して、同じ気持ちで試合に向き合う。

なんだかコンサドーレの試合を観ている時だけ、北海道民に戻ったような気がして、居心地が良かった。

それからどんどん行く試合が増えていき、

生まれ育った北海道を離れて6年目の今では、

アウェイホーム共に行ける試合には全部行っている。


今回のFC東京戦アウェイゴール裏の前売りチケットの売り上げは3200枚。

当日券も入れると3500人ほどの人が来ていたのではないでしょうか。

その3500人のうちの多くは北海道にルーツを持つ、

もしくは友達が、恋人が、上司が、北海道出身だったりして。

コンサドーレの試合に泣いて、コンサドーレの試合に笑う。


北海道に住む人たちがコンサドーレを応援するのは、

「同じ土地に住み、同じ水を飲み、同じ食べ物を食べる、私たち北海道民の代表だから」

かもしれない。

だったら東京に住む私がコンサドーレを応援するのは、

「コンサドーレを応援している時だけ、北海道民に戻れるような気がするから」

なのかもしれない。

そんなことを考えながら応援していた90分間でした。


試合後には大規模な飲み会に参加させていただきました。

年齢も仕事も住む場所も全然違う人たちと集まってサッポロビールを飲めるのはやっぱり北海道コンサドーレ札幌というチームがあったから。(月並みな言葉しか思いつかなかった、ごめんなさい笑)

とても楽しかったです。ありがとうございました。

(試合後に新宿で飲めるのも東京のチームとの試合だから。
アウェイが毎週味スタだったらいいのに。笑)


最後に関係ないけど2018年9月の地震後の弾幕にとても感動したので載せさせてください。


次回はグループリーグ突破を賭けたルヴァン最終戦!

もう3日後のルヴァン湘南戦。
GLを勝ち抜くための大事な一戦です!

来れる人の少ないアウェイ水曜ナイターですが、応援頑張ろう。

そのためにしっかり休んで足の疲れを取ろう。

開幕戦の時に会えなかったキングベルⅠ世にも再チャレンジするのでレポもお楽しみに!


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