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これから結婚式場を契約する方へ(コロナについて)


こんにちは、あおです。今回は新型コロナウイルスに関してのお話を書きたいと思います。コロナに振り回され延期や中止せざるを得ない新郎新婦様やこれから結婚式場を探すのに晴れ晴れした気持ちでフェアに参加できない新郎新婦様。コロナウイルスの感染拡大はたくさんの人に影響を与えています。わたしもそのうちの一人で4月に予定していた結婚式を中止しました。

結婚式のみならずイベントの開催には感染拡大防止の観点からも様々な意見があります。何が正しいのかなんて私の立場から明言できることではありません。しかし何もせずじっとしているわけにもいかないよな、と。ウェディングフェアも再開しているし、感染対策をしっかりとして結婚式を開催された方もいます。

そこで今回はコロナウイルス感染拡大をうけ、(俗にいうアフターコロナですね。)結婚式場を契約する上で確認することをおすすめしたい点をまとめていきたいと思います。特に中止して式場を契約し直される方やこれからブライダルフェアに参加される方に読んでいただけたら嬉しいです。

あくまで私の経験からのお話ですのであしからず。

※こちらのnoteは有料とさせていただいております。キャンセル時に式場と揉めた経緯があり、また本当に必要とされる方に読んでいただきたいと考えたからです。返金対応もしております。

今回の対応は?

まず2020年4月に発令された緊急事態宣言期間中及びその前後期間の対応に関しては必ず確認されることをおすすめします。(申し訳ないのですが今回は私の経験からのお話なので都内を想定させていただきます。しかしながら他県でも対応は大きく変わらないはずですので、詳細はご確認いただくことをお願いいたします。)


今回発令された特措法に基づく休業要請施設に結婚式場含まれていません。つまり緊急事態宣言が発令されたから延期料が無料になるわけではないということです。ニュースで取り上げられていたこともありご存じの方も多いと思いますが、感染拡大防止のため中止した結婚式のキャンセル料で高額な支払いを要求され、悲しい思いをした新郎新婦がたくさんいます。なかには式場と揉めて長期間に渡り交渉を続ける羽目になる方も。(コロナ関連の式場とのキャンセル料の交渉については、日弁連がまとめていたQ&Aが分かりやすかったです。)

もちろん式場だって慈善事業ではないので致し方ないところはありますが、いざ自分がその立場になった時、これから契約しようとしているその式場が取りうる対応を知っておくというのはとても大切だと思います。揉めている方はインスタよりもツイッターにいる印象ですので、式場の親会社の名前を一度検索してみるのもおすすめです。

感染拡大回避のための延期の対応は?

いざ聞いてみて「コロナによる延期はキャンセル料をいただいていません。」と言われほっと一安心した方も安心するのはまだ早いかもしれません。その「コロナによる延期」にも色々なパターンがあります。

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