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新天地、愛媛でフルリモートワークを始めて1ヶ月が経ちました。

愛媛でリモートワークを始めて早1ヶ月が経ちました。見知らぬ土地でいきなりリモートワークを始めたので様々大変なことがありましたが、その中での気づきを共有できたらと思います。

まずは軽く自己紹介

福岡にある nyans というねこのためのスタートアップで働いているエンジニア2年目の中山です。主にVue, Railsを使ってwebアプリを開発しています。ちょっとした事件から住む家がなくなりまして、この際だから彼女の住んでいる愛媛にに引っ越しちぇえということで移り住んできました。
(やはりスタートアップ、何が起こるかわからないですねw)

愛媛に引っ越してまず取り組んだこと

1. 土地になれる
やっぱりこれが一番大事!!ゴミの出し方が違ってたり、踏切が多くて運転しにくかったり、道が複雑だったり。新しい土地に住む時には避けては通れないですね。最初は今まで住んでた場所との違いが目につきましたが、2週間ほど経つとだいぶ慣れました。道は地図をみながら必死に覚えました💦
土地になれると少しずつ周りが見えるようになって、心にも余裕が出てくるので、まずは土地になれることが大事です!!

2. 仕事できる環境を作る
愛媛に来る前は家でも仕事できるだろうと高をくくってましたが、ちゃんとした仕事場が必要だということに気づかされました。家での作業は短時間なら大丈夫なのですが、長時間になると体にガタがきます。やはり良い椅子や広い空間って大事なんですね。

カフェや大学の図書館でも作業してみましたが、やはり長時間の作業は体にきます。また長居すると気まずくもなるのであまりオススメじゃないです。なので自分の場合はコワーキングスペースを探すことにしました。幸いにもすぐにマツヤマンスペースという好条件な場所が見つかりました。街の中心地にあり、新しく増設されたため空間も広々としており、しかも価格はたったの月7,800円(税別)。さらに、市からの補助金が下りれば、最初の6ヶ月は半額になります。見学しに行ったその日に契約して、無事作業スペースを確保しました(^ ^)
すごくおすすめです!!

3. 勉強会への積極的な参加

見知らぬ土地で友達も一人もいなかったので、お互いに刺激し合えるような友人ができればなと思い、積極的に勉強会やイベントには参加するようにしました。勉強会の数は福岡や東京に比べれば全然多くないですが、サイボウズのエンジニアなどが定期的に勉強会を開いています。新しくエンジニアになろうとしている方も多くいるようで、少しずつ増えてきているみたいです。

フルリモートワークをやってみて

ここまで新天地に引っ越してきて取り組んだ内容について話しましたが、ここからはフルリモートワークがどんな感じだったかを書いていきます。

一言でまとめると、自分次第で良くも悪くもなるなー、という感じです。

時間的には余裕ができます。他のメンバーと雑談する時間やお付き合いで食事に行ったりってことがないので、時間がたっぷりあるように感じます。時間に余裕ができると心にも余裕が出てきて、ストレスも減ったように感じます。

その一方で、モチベーションが保ちづらかったり、疎外感を感じたりってことはやはりありました。ふと振り返った時に、何でこんなことやってるんだろうと仕事の目的を忘れてしまうことも。意外と他のメンバーからやる気ややりがいをもらってたんだなと気づかされました。

また、時間が余って何しようかとダラダラ過ごすことも何度かありました。それが悪いというつもりはないですが、若い時期の貴重な時間を浪費している感覚になります。最近は、自分が本当にしたいことは何なんだろうといろんな本を読み漁りながら考えたり、英語やデザインの勉強を始めたりしながら、少しずつ豊かな時間の使い方ができないかと模索しています。

結論、「自分の時間をどう使いたいかをはっきりさせておくことが、リモートワークを充実させる鍵である」といったところでしょうか。

最後に

いきなり住んだことのない愛媛でフルリモートで働き始めたので、最初は色々と戸惑う部分もありましたが、1ヶ月も経つとだいぶ慣れてきた感じがします。リモートワークは自分次第でいろんな挑戦ができるので、ここからもっと工夫を凝らしていきたいなと思います。

ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。少しずつ肌寒い季節になってきたので、どうぞお体にはお気をつけください。


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