プロプレイヤーから解説者への道 【準備編】

野良パワプラーのN-岡田でございます。

さて、明日はeBASEBALLプロリーグにおける解説者の面接の日ですね。

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私自身、eドラフト会議から2週間程の少しの期間ではありますが、解説者になるための準備や勉強はプロテスト同様しっかりとやってきました。

ただ昨シーズンとは違い、解説者希望の人数はかなり増えた印象です。

(適当ではありますが、おおまかに西日本予選組から5人、東日本予選組から15人、eドラフト組から10人の計30人はいらっしゃるかな、なんて考えています。もっと多いかもですが)

その中で選ばれるのは、10人弱だと考えられるので、eドラフト会議とは異なりますが、これはこれで大きな壁になっていますね。

大勢のガチのeBASEBALL好きな人達が競い合う訳ですから、最低限必要である

①パワプロに詳しい

②プロ野球に詳しい

③eBASEBALLに詳しい

④アナウンス能力がある

(*解説者の希望条件 eBASEBALL公式HPより)

の他に、なにか個性が必要だなと考えました。


(ここから10/5分の追記です)


そこで思いついたのが、「試合の生のデータをお届けしよう」という事です。

簡単に言えば、「試合における選手のナイピ率やストレート率をリアルタイムで集計して解説の中に組み込んじゃおう。」というお話です。


例えば、序盤は打たれていたプレイヤーAさんが後半になるにつれてピッチングが良くなってきました。

その理由のひとつとして、「フォームのタイミングの慣れもあり、ナイピ率が後半につれて上がってきた気がする。」なんて話は良くあります。


そこを詳しく踏み込んで、「序盤は30%台だったナイピ率も終盤には70%を超えたことで打たれなくなった。」

と、詳しい数字を与える事により、視聴者も数字という物差しで比較できて分かりやすいかな、と思いました。


そこで作ってみたのがこちら↓

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エクセルで作ってみました。(マクロ初心者なので、グーグル先生などと3時間ほど格闘しながら作成)


ワンクリックでナイピの有無と球種を入力出来るものです。

これによりその日の選手の(ピッチングの)攻め方や良く使う球種、ナイピ率はいつもと比べてどうか、などはっきりと手元で集計できます。


今シーズンのeBASEBALLは投球スキップ禁止になり、昨シーズンほどのハイテンポの試合では無くなるので配球を入力しながら、解説も出来そうです。

(東京に乗り込む前日にオフ練で使用してみたところ、入力にはかなり余裕がありました。)


って事で、私の解説者の中で出せる個性はこちらの「生のデータを使っての解説」でした。


(ただ今シーズンのeBASEBALL中継で、スタッフさんがリアルタイムでナイピ率を表示するシステムが開発されていたら、もうどうしようもありませんが…)


もちろんその他にも、昨シーズンプロプレイヤーであった経験(これもかなり少数)や、プロ野球やパワプロが好きだという情熱をしっかりぶつけようと考えています。

そして何より、あの実況ブースでeBASEBALLについてしっかり話す事ができますよ、とアピールしたいですね!


そろそろ私は東京なので、この辺で失礼します。

駄文ではありますが、読んでいただいた皆さん。ありがとうございました。


つづきはこちら↓


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