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ブロッコリー


特徴

花(蕾)を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になった。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)花の部分を食べる野菜としては、カリフラワー、キク、ふきのとうなどがある

歴史

明治初期に伝わったとされているが、傷みやすいブロッコリーは日本でなかなか受け入れられなかった。第二次世界大戦後に日本国内で栽培がはじめられ徐々に広まっていき、現在では日本人にも身近の代表とも言われるほどの野菜として知られた

生産地

北海道、埼玉県、愛知県、香川県、長野県、徳島県、長崎県
アメリカ、メキシコ、中国、オーストラリア、インド、イタリア

栄養素

ビタミンB、C、カロテン、鉄分、植物性たんぱく質、スルフォラファン

レモン果肉部分に含まれる含有量は20mgに対してブロッコリーは100gに含まれる生食の場合59.4g茹でる場合は約120g茹でれば同様の数値になる

効果

免疫力を高める、風邪予防、葉酸(血をつくるビタミン)、がん予防、老化防止、便秘解消、美肌

旬の時期があり、11月〜3月頃と言われている。ブロッコリーは暑さが苦手で冷涼な気候を好むため、旬の時期は晩秋から春先となっている

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