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いま通っているプロトアウトスタジオについて、これまでの活動を振り返る。

プロトアウトスタジオ入学までの経緯

僕はカメラマンという仕事から、いわゆるWEB系の制作会社へ、ジョブチェンを果たしたですが、そこで目にしたのはプログラマーがガリガリをコードを書き、物を動かしている世界でした。

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そんな姿が魅力的に見えて、プログラミングに興味をもち、色々なプログラミングスクールを調べていました。
そして一度、とあるプログラミングスクール?に足を通わせたのですが、そこでの体験は、正直いって楽しくなかったわけです。

"これまで自分がした事が無いことをしている"という点では楽しさを感じましたが、「今書いているこのコードって何ができるの?」って感じで、やっていることと、自分がやりたいことの接点が見つけられず、結局そこはやめてしまいました。

そこから何日かしたある日、TouchDesigner というイケメンズラしたノードベースでプログラミングできる環境について調べていたところ、バナーにプロトアウトスタジオの広告が出てきました。

そして、入学。

プロトアウトスタジオのWEBページを見てみたところ、明らかに他のプログライングスクールとは違う目的意識に興味を持ちました。具体的にいうと、プログラミングという手法にフォーカスを当てているのではなく、自分の考えを世に出す方法を学ぶ。その手段としてプログラミングを使用する。という思想が、とても共感できたんです。そしてすぐにWEB面談して、無事入学しました。

授業について

楽しいですよ!自分は技術面で遅れをとっているため、苦しい部分もありますが、授業では、物づくりを、アウトプットまでするということを、言い方は悪いですが半ば強制的に行うので、得られるものがすごく多いです(それは、ただ課題をこなすだけでは手に入らない、自己発信による、周りからのフィードバックなど)。

また、クオリティはともあれ、アウトプットをすることができるまで輪郭が作られた、自身の成果物が積み上がっていく充実感もあります。
自分が作りたい物を軸に、授業に取り組めるというのが、やはり一番の魅力だと感じています。

入学後の自身の変化

まず明らかに、自己発信への取り組みが変わりました。SNSなどは正直、専門学校卒業後、「アホなこというからもう発信したくない」と、自己発信については、積極的になれずにいましたし、入学直後も、講師陣に言われるところだけの、必要最低限の発信だけしていました。
しかし、入学から何日か経過し、強制的に発信をくりかえしていくことで、自己発信への印象が、『周りからの評価を上げる』から『伝えたいことを伝える』というイメージに切り替わり、そこからは自己発信にかんしてポジティブに取り組めるようになりました。

また、技術面でも、毎週必ず出される課題や、講師陣からのフィードバックにより、少しづつではありますができることが増えてきている実感があります。あと、クラスメイトの提出課題が見れるので(基本、SNSなどのアウトプットまでが課題の提出のため)、同じ授業に出た人間の制作物はとても参考になったりします。

講師陣について

企画立案からアウトプットまでを、受講生と伴走し、同時に技術面も教えるという、ハードワークをこなす、すごい方たちだと思います。
とにかく人柄がいいので、ロジカルな怖さを感じない(なんか誤解されそう)、しかし、様々な技術に精通している。そんな印象を持っています。

今後の授業について

これから最終課題である、クラウドファンディングに向けたプロジェクト立ち上げが始まります。
個人的には、企画の内容というよりも、自分が考えた企画をどうやって相手に伝えるか。どうやって実現させるか。という部分がクラウドファンディングでは大事だと思っていて、幸い、同じような考えを講師陣も持っているので、その辺りを相談しながら、取り組みのクオリティをあげればいいなと思っています。

あとは、授業とは別に、技術面で、もっと時間を使って勉強しないといけないなと思います。
プロトアウトスタジオの授業では様々な技術を教えてもらえるため、自分が好きだと思える技術と出会うことができます。
僕の場合は、マイコンを使った IoT と3Dグラフィックス が好きだと気づいたので、その技術を積極的に学んでいけると、楽しく学習を続けられるだろうなと思っています。

というわけで、今後も講師のみなさまや、クラスメイト、先輩方、どうぞよろしくお願いします。🙇‍♂️

おしまい

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