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プロトアウトスタジオの記事

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」のスクール生やスタッフが書いている記事です。 https://protoout.studio
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2019年12月の記事一覧

急性中耳炎の診断Botを作ったこと。

耳鼻咽喉科の開業医をしています。 急性中耳炎は小さいお子さんがかかりやすい病気なんですね。急性中耳炎になった時は耳が痛くなったり熱が出たりするので親御さんも「病気にかかったな」と気づきますのでお子さんをクリニックに連れていらっしゃいます。 クリニックでは親御さんに「お薬を飲み終わる頃にまた耳を見せに来てください」とお伝えします。これは治ったかどうかを小さいお子さんはちゃんと親御さんに伝えられないので、治ったかどうかはもう一度耳を見ないとわからないからなんです。 親御さん

焦りや不安や危機感は、自信に変わった。ProtoOut Studioを卒業してみて

■一期生として卒業を迎えましたProtoOut Studio一期生のsksk_goと申します。 2019年12月22日にProtoOut Studioを卒業しました。 だいたい2019年の6月頃にスタートし、約半年間の活動でしたが、非常に楽しく充実していたので、このタイミングで振り返ります。 生徒がどんな感じで過ごしていたか知りたい方、ProtoOut Studioへの入学を検討している方などは読んでいただけますと少し参考になると思います。 ■入ったきっかけもともと自分は

プロトタイピングスクールでモノづくりの世界をちょっと変えられたかもしれない - 1期生を終えて

 僕は2018年の終わり頃、「来年はスクールを作りたい!」と近くの人に宣言をしていました。 2019年が終わろうとしていますが、スクールを作るだけでなく卒業生を送り出すところまでやれたとは当時は全く予想してなかったです。 お世話になっている皆さん(学生、スタッフ、メンターさん、関連企業の方々、アドバイスを下さる僕のメンターさん)本当にありがとうございます。引き続きお付き合い頂けますと幸いです。 そんな今年の振り返りも兼ねて執筆してみます。 タイトルはちょっと痴がましい