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自己肯定感を上げるなら人から頼られよう!

私もそうですが
内向型さんは「自己主張」を好まない質

かと感じます。

だから学校でも職場でも別のコミュ二ティでも、

「私これ出来ます!」
「私がこれやりました!」

といった類のアピール?を自ら進んでやるなんてとんでもないといった感覚ではないでしょうか。


そこでひとつ弊害がありまして、
この状態だと

内向型さんの得意なことも苦手なことも周りに何も伝わらない

のですよね。

だから例えば本当はExcelの関数が得意なのに、相手は全くその事を知らないから、とりあえずパソコンの詳しそうな人のもとにみんな集まる。

その会話を近くで聞きながら、

「あれ?私の方がそれ結構得意だからすぐわかるんだけどな。まぁ私が訊かれた訳じゃないし、しゃしゃり出るのも抵抗あるから黙っておこうか…。」

となってちょっとモヤモヤしながらも黙々と自分の作業を進める。


心当たりのある方もいらっしゃるかもしれません。

「自分が相談されなかったかわりに相談されていた人は、誰かに頼りにされて必要とされてちゃんと役に立っている。」

「それに比べて自分は周りに全然必要とされない、役に立たない人間だ。」

だんだんとそんな思考がふつふつと沸いてきて自分を苦しめていきます。

「私には何もできない。」

そう勘違いしてしまうことだってあります。

そうしてだんだんと「自己肯定感」が下がってしまう結果にもなりかねません。

現に私がそうでした。


ただ今は
自己アピールなんて大嫌いだけど、

できることできないことちゃんと周りに知ってもらう
努力は必要だと思っています。

知ってもらえていれば、会社であれば上長は適材適所検討することができます。

また得意な分野で誰かの役に立って感謝されることで自分の存在を認められるようになり、自己肯定感の向上にも繋がるかと思います。


と、ここまでいろいろ書いてきましたが

やっぱり自己アピールは抵抗があるし、どうやって周りに伝えていけばいいかわからないと頭を抱えてしまうのがホントのところですよね。

それは

会話の流れでちょっとずつ小出しにしていったり、定期的に行われる面談など、じっくり話せる機会を活用したり…。

あとオススメなのは相手の目の前で自分の作業を直接見てもらえると、「えっ、こんなことまでできるの?!」と驚かれることもあるので、何か相談するフリしてそんな場面をつくれるといいですね。


気が引ける気持ちはとてもわかります。

でも出来ることを隠しておくより、周りに知ってもらって頼りにしてもらえた方が気持ちがいい。

人は「誰かの役に立ちたい」とみんな本能で思っているのかもしれませんね。


では今日はこの辺りにいたします!

最後までお読みいただきありがとうございました!




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