2019年レース振り返り

<1月>
Tahura Trail Running Race (インドネシア)
距離: 42km
タイム: 4時間30分47秒
順位: 3位

2019アジアトレイルマスターの初戦。前半は苦戦したものの後半巻き返して3位。まずまずのスタートを切る。

熱海市民駅伝(一般の部)
3区 4.1km 14分35秒 区間1位

アンカーの小学生が大人とのラスト勝負に競り勝ち一般の部で優勝。個人的には慣らしもせず、初めて履いたVaporfly4% Flyknitがフィットせずショックを受ける…

<2月>
別府大分毎日マラソン
15kmでDNF

スタートからアキレス腱が痛くて15km地点でDNF…

<2月~3月>
アキレス腱炎が長引き予定していたレースは全てキャンセル。鍼治療はほとんど効かず、ショックマスターの治療を受けてから徐々に回復の兆しが見え始める。

<4月>
Sungai Menyala Forest Trail (マレーシア)
距離: 50km
タイム: 5時間11分11秒
順位: 14位

故障からの復帰戦。完治した訳ではなく痛みを抱えたままの出場。暑さもあって10kmくらいで脚が終わる。力の衰えを感じたレースだった。年代別では辛うじて入賞(3位)

Ultra Trail Mt.Fuji (日本)
距離: 154km
タイム: 27時間58分40秒

降雪により杓子山で低体温症になりフラフラに。何とか最終エイドの富士吉田までたどり着いたものの、そこでレース自体が打ち切りに。もやもやした気持ちだけが残った。

<5月>
Vietnam Jungle Marathon (ベトナム)
距離: 70km
タイム: 9時間39分50秒
順位: 6位

一時は3位まで上がるも40kmくらいで暑さにやられて終了…後半粘れず。

<6月>
Penang Eco100 (マレーシア)
距離: 100マイル
タイム: 27時間17分21秒
順位: 2位

昨年参加した経験をいかし、一時はトップに立つも最後はJohnに力でねじ伏せられる。でも2019年のレースでは一番力を発揮できたレースだった。

<7月>
Mantra Submit Challenge116 (インドネシア)
距離: 116km
結果: DNF

膝の痛みを抱えたまま出場。3000m峰を2度も超すハードなコースに膝が耐えきれず、80km地点でDNF

<7月下旬~8月中旬>
左膝腸脛靭帯炎のため、ほとんど走れず。体外衝撃波治療を受けてみたが完治まではいかず…

<8月>
The Magnificent Merapoh Trail (マレーシア)
距離: 100km
タイム: 11時間48分
順位: 2位

増水した川を渡渉中、川の深みにはまってリアルに溺れる。あわや死亡事故、自分がその当時者になる所だった。安全面も含め色々と考えさせられたレースだった。

<9月>
Klau Jungle Trail (マレーシア)
距離: 42km
タイム: 4時間10分
順位: 1位

マレーシアのローカルレース。Merapoh Trailで痛めた膝が治りきらずに参戦。後半復活し、辛うじて1位は確保。

<9月中旬>
体外衝撃波治療では膝の痛みは完治せず、医師と相談し膝にステロイド注射を打つ。2ヶ月近く悩まされていた痛みがやっと快方に向かう。

Vietnam Mountain Marathon (ベトナム)
距離: 100km
タイム: 15時間58分
順位: 6位

ステロイド注射から4日目のレース。全くの練習不足。それでも40kmまではトップ争いをしたが、後半力尽きる。

<10月>
Ultra Trail Chiang Rai (タイ)
距離: 230km
タイム: 46時間16分
順位: 8位

シリーズチャンピオンの一縷の望みを賭けて博打を打って人生最長距離に挑戦。120kmまではトップを保つが、そこから胃痛と股関節痛に悩まされ終戦…。残り100kmを悶え苦しみながら何とか完走だけは果たす。

<11月>
つくばマラソン
・雨でヘタれてDNS

<12月>
伊豆トレイルジャーニー(日本)
距離: 68km
タイム: 7時間03分23秒
順位: 25位

ロード率も増え、距離も短くなり最初からハイペースのレース展開。後半は感覚を取り戻したものの、昨年の順位を下回る25位。日本のトレイルレースのレベルの高さを痛感した。

Malaysia Mountain Trail Festival (マレーシア)
距離: 86km
タイム: 13時間09分53秒
順位: 11位

年齢的にも中5日での連戦はキツいと感じた。あと10年若ければ…
前半で脚が終わり大した見せ場も作れずレースを終えた。Vietnam Categoryでは3位入賞。

振り返ってみると、満足のいくレースはほとんどありませんでしたが、新しい出会いも沢山あり、楽しい一年だったと思います。来年もロングのレースを主戦場に頑張っていきます!

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