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こんな人が海外移住に向いている!

こんにちは。今回は昨年末に書いた記事の前に、僭越ながら私のお仕事の話をさせて頂ければと思います。

この記事を読もうとしてくださった方は、海外移住をしてみたいと思っている方だと思います。今はコロナで先行き不透明ではありますが、今後カナダに移住してみたいと考えている方は、今のうちに移住可能かどうかだけでも知っておくと良いかと思います。

別の記事にも書いていることですが、何かを計画する上で時間がかかることとそうではないことを区別するのは必至です。カナダ移住についても可能性があるか否かを知るのに自分で調べる方も沢山いるようですが、私からすると時間を無駄にしてしまっていると思います。

専門家がいる分野は自分である程度調べるのは予備知識として良いと思いますが、やっぱり最終的には専門家に頼むのが一番効率が良いです。

そんな皆様の時間を無駄にしないように作ったのがエントリーフォームです。私の会社のホームページの移民エントリーフォームを送って頂けたら無料で査定いたします。

スカウト形式という風に書いてあるのは、世界中にいる優秀な方をスカウトしてカナダに呼び寄せたいという思いがあるからです。専門家として査定し、該当プログラムがあればサポートしたいと提案させて頂きます。

もちろん、現時点でプログラムが無ければ正直にその旨お伝えします。双方に時間とお金を無駄にしてしまうような営業トークは致しません。

実際の申請には英語の履歴書が必要になるという事もあり、英語の履歴書を添付してくださった方には無料添削をします。こちらのサービスは期間限定になる可能性もありますので、この機会を御利用ください。

英語力が中級以上あり、35歳以下で、以下の海外に向いている項目に該当する方はかなりチャンスがあるかもしれません。是非、エントリーしてみてください! "You are one step closer to Canada!"

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こんにちは。2019年も残すところ少しとなりました。今日の写真はオフィスからの朝焼けの写真です。早起きすると時々こんな素敵な景色を見られたりします。

さて、2019年最後の投稿は「海外移住に向いている人」というものにしようと思います。これまで自分の海外移住した経緯と英語力アップについての投稿をしてきましたが、性格的な向き不向きについて私の考察した結果を書いてみようと思います。

1)日本基準の考えを意識できているか

海外移住というのは、島国の日本人には正直高い壁だと思います。単一民族国家で生まれた事で、私たちには生まれながらに無意識にバイアスがついてしまっています。幼い頃から制服を着せられて、人と同じ事を強要され、協調性が一番大事だと教えられて育ちます。そんな閉鎖的な社会で培われた日本人の性格というものを意識すること。つまり、「自分の考え方は全て日本基準だということを理解できている人」が海外移住に向いています。

2)「出る杭」になることを楽しめるか

日本では「出る杭は打たれる」と言いますが、海外では外国人のあなたは何をしなくても「出る杭」になります。特に変な言動をしなくても、ただ日本人という容姿や言語が上手く話せないだけで他の人とは違う存在として認識されます。国によっては容姿だけで宇宙人かのように異物として見られることもあります。そんな時に「他人と違うという自分を楽しむことができる人」でいる必要があります。

3)プライドを捨てられるか

言葉がある程度できても、ネイティブのようにアクセントなしで話せるようになるのは至難の技です。悲しい現実ですが、アクセントがあるだけで地元の人にはバカにされる事もあるし、語彙力が無ければ子供が話しているように聞こえて取り合ってもらえない事もあります。そんな風に扱われた時に「プライドを捨てる覚悟がある人」が海外移住に向いていると言えます。

4)その国の風習を尊重できるか

その国の生活を経験していく中で、自分は日本人だなーっと思わされる場面に多々直面します。このギャップを感じた時に大事なのは、日本だったらこうなのに…と自分基準で比較してネガティブに受け入れないこと。違う事は分かった上で住むと決めた国なので、やっぱり「郷に入っては郷に従え」という姿勢でいる事が長期滞在するのには欠かせない事です。

5)現地の人と友達になれるか

地道に勉強する方法を書いてきてはいましたが、英語力を上げるのに一番手っ取り早い方法は、やはり現地の人と友達になる事です。彼らはスラングも混じった言葉で会話をするので、生きた言葉や文化を教えてもらえます。英語力や外見に関わらず、「怖じける事なく現地の人と友達なるコミュニケーション能力」がある人は海外向きと言えます。

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実際に海外移住に憧れて留学してきた人や駐在員の人でも、数ヶ月すると急にその国の文句を言い始めたりするのを見てきました。何故そんな風にネガティブになっていってしまうのか。その答えは簡単で、「彼らが想像していた程、海外での生活は面白くないと感じてしまった」からです。

日本人は特に西洋諸国への異常な憧れがあると感じます。故に金髪で青い目の人を見ると興奮するでしょうし、英語の響きは格好良く聞こえると思います。でも、実際に生活したらドラマや映画で出てくるような素敵な白人の人ばかりではないのに気づきますし、英語はできるようになればなるほど話している普通に聞こえてくるので響きだけで格好良いとは全く思わなくなります。また、日本ほど便利でサービスの良い国はないので、日本基準で判断すると納得いかない場面に多々遭遇します。そんな風に落胆したりネガティブに反応しないように、渡航前に「自分が思い描いている海外生活と実際の生活はかなりギャップがある」というのを予め想像しておいて下さい。

何処にいても自分が楽しい生活を送れるかどうかは自分次第です。私がここで伝えたい事は「幸せは心の中にある」という実は壮大なテーマです。2020年からは、海外移住をする為に必要な情報(英語力含む)に加えて、壮大なテーマを追求する為の国際結婚生活、恋愛論、転職方法、人間関係、本職に関連した情報など少しテーマを広げて書いていこうと思っています。

2019年、乱筆乱文で読みにくい部分もあったかと思いますが、御拝読ありがとうございました。2020年も宜しく御願い致します。今日の一言はこちら↓

"We all need a fresh start every year. It's important that we go into the New Year with an open mind and a new way of thinking."

*今日の1曲:Love never felt so good by M.J. and T.J ー いつ聴いても幸せにしてくれる曲



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