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台湾新幹線 8月から通常運行に

新型コロナウイルスの影響で減便していた台湾高鉄(台湾新幹線)が、8月1日に通常運行を再開します。

再開理由は、コロナ感染が落ち着き、需要が回復したためとしています。

コロナ禍以前は、上下線合わせて週1016本を運行していた高鉄ですが、コロナ禍によって、最大で週828本まで減便を余儀なくされていましたが、5月下旬以降、状況の好転が見られたため、段階的に増便し、6月末からは通常ダイヤの9割以上の水準に戻していました。

高鉄は、コロナ後の『新しい生活様式』に合わせて、通常運行後も改札口での体温チェックを継続するほか、旅客に<マスク着用>を求めると説明しています。

また、車内での飲食については、近くの乗客との距離が保てる場合や、他の乗客がマスクを着用している状況下でのみ可能とし、飲食後はすぐにマスクを着用するように呼び掛けています。

ちなみに、国際観光の開放(日本人観光客の受け入れ)については、今のところ10月以降になりそうです。

日本人観光客が「台湾新幹線」に乗車できる日は、まだ少し先になりそうですね。

以上、参考になれば幸いです。

Keep Smilin' 1日も早く自由に旅ができるようになることを願って

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