急にこれからのスピリチュアルの話

過去の私は、経験を欲していて
つらい経験を正面からガン見したがる性格だった。
現実的に精神的な依存心やアダルトチルドレンがあったからではあるが
魂的にもそれを望んでいると感じていた

そうすれば成長できると思っていたし、経験だったし、生きている証しだった。
でもそのうち、本当の闇を経験しても、魂的にはあまり印がつかないんだと知って興味がなくなり
私として生まれてきた「私」が出てきて今に至る。

何の話だ。

でもまだ境目にいて、私はいつも怒っている。未だにコントロールしようとして、毎日毎日爆発している。
そんな自分を冷めた目で見ながら。

もうやめたい。

◆◆◆
過去の私は
スピリチュアルを欲していたけれど、世の中に溢れたスピリチュアルは
まるで百貨店の化粧品売り場の匂いがして、私の体に馴染まなかった。

地球に生まれたのに宇宙に恋い焦がれたり
過去の(深い意味では過去ではないが)快適だった時代に還りたいと願う生き方も
なぜなのと思っていた。

それでとつよくつよく欲していて、その中にひっそりと在る本物のヒトに出会うと、心の底で震えた。

ふと思ったけれど、そういう人たちって
ちゃんと地に足がついていている。
誰かと一緒に、なんて言わない。自立している。

◆◆
ありふれた言葉だけど
本当に今を生きるしかない。目の前を見るしかない。
しかない、というのは違うな。