晏明

晏明(あみ)です。祖父につけられたこの名前はいつも中国人か、活動名か問われますが、本名…

晏明

晏明(あみ)です。祖父につけられたこの名前はいつも中国人か、活動名か問われますが、本名です。 フィルムカメラと車、旅行、服、独酌、友達と会うことが好き そんな私の記録です。 写真をインスタグラムに投稿してます。 気ままにどうぞ @plz_shit #晏撮

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  • Good luck

    私の偏見集です。特に下山がその時に何を考えてるのかわかりやすい物を集めました。ドゾ🐍

最近の記事

new kanto

お久しぶりです。 会社勤めをするようになり、初めての長期休み。 私は地元に帰らなかったため、ゴールデンなウィークを1人で朝から酒とたばこを嗜みながら過ごしております。 お仕事されていらっしゃる方も多いと思います。応援しております。 お休みの皆様の休暇はいかがなものでしょうか? 今日はつらつらと日記を書かせていただければと思います。 今年度、同級生とは1年遅れて就職した私ですが、 職場の環境も恵まれていて、仕事は大好きなものを扱っていることもあり、 毎日充実した日々を送っ

    • 次に失恋するなら相手はもちろん石油王がいいな

      オレンジ色が青色を染め ギラギラしてた日中の日差しが、なんだかしっとりし始めて 蝉の声がコオロギの音へ変わってくる またあのススキ畑を彼女と見られるのはいつなんだろうとこの気持ちに折り合いをつけなければいけないななんて思い、 一人の夜に少し寂しさを覚え始めたらそれはもう秋ですね。 こんにちは秋です。 最近ずっと考え込んでいることがあります。 "出会いと別れの季節は実は春ではないんじゃないか"...と。 いや物理的に言えば春なんですよ。卒業式に、入学式。新生活が始まると言え

      • リアルに勝てるものなんてないんだよ

        こんな時代に生きているから、簡単に連絡が取れてしまうし、遠くに住む友達のことも、気になるあの人のことも彼らが今どうしてるか手に取るようにわかってしまう。 こんな時代に生きているから、知ることが難しかったことだってすぐに調べることができるし、知らなくてよかったことも知ってしまうことができる。 こんな時代に生きているから、会わなくたって"最近どう?"の6文字で簡単に分かってしまう。 ラインの電話マークを押せば、長話が続いて、お互いのたわいのない話をして簡単に笑い合うことができ

        • 嫌いだ。大っ嫌いだ。でもそんなあなたを愛してる。

          ああ、大なり小なり愛を与えてくれた人にしか返せないんだなと発見した夜がある。 こんなにも愛されているんだと実感した夜がある。 与えてくれなかった人を思い出して悲しくなった夜がある。 愛を与えられなかったことに思い耽る夜がある。 愛し続ければよかったと、後悔する夜がある。 あの日、勇気を出していればこの感情を受け入れてくれたのか、と考える夜がある。 愛とはなんだと疑心暗鬼した夜がある。 人が見返りを求めないことって難しいんですよ。私は特に、愛にという膨大なテーマに

        • 次に失恋するなら相手はもちろん石油王がいいな

        • リアルに勝てるものなんてないんだよ

        • 嫌いだ。大っ嫌いだ。でもそんなあなたを愛してる。

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          6本

        記事

          幸福論

          何がしたいか、何ができるか、何が自分をそうさせるのか。 これを考えることは大事なことだと思う。 何をしたくないのか、何ができないのか、何が自分をそうさせてくれないのか。 それって考える前にはなからわかってることなんだと思う。 考えたところでやらないし、したくないことや、できないことは考えても結局したくないことだし、やろうとしなかったことだ。できないことなんて別にないと思う。やったことがないだけ。やりたくない理由としない理由を探すことに時間を使ったところで、どうせやらないし

          幸福論

          私はお前のことが大嫌いだよ

          嫌いという言葉は簡単に人を傷つけるし、対象となる物や、人を自分にとって容易にカテゴライズすることができる。嫌いな対象に向ける態度は人に伝わるし、それを受け取る側は悲しさと怒りと、少しの絶望感でなんだか複雑な気分になる。 逆に好きという感情も用意に伝わる。どこからともなく溢れ出る安堵感と幸福感。それも、やはり好きだというフィルターを通して対象を見るからだと思う。頭と心でそう感じてしまえば、無意識のうちに行動に出る。だから大人になると"嫌い"ではなく、"苦手"という言葉を使うの

          私はお前のことが大嫌いだよ

          感謝

          さて、今日12/31は大晦日、2020年の終わりの日です。 年内に、なんなら2020年にこのnoteを必ず書き上げたかった。予定ではもっと早く書き上げる予定だったのにまさかの風邪でダウンしてしまった作者ですので、大晦日の今日書いております。まぁ、それもご愛嬌(毎年、年末風邪ひいてんだから学べ) さて、今日お話しするのは感謝の話 今年一年、どれだけの人に感謝を告げられましたか?どれだけ感謝しましたか?それは大なり小なり個人差があろうと、世界中の人が一度は"ありがとう"と感

          んな人間になるくらいなら、馬鹿でいい

          世の中にはたくさんの情報が出回っていて、現代人は大変だ。新聞や、テレビだけでなく、SNSを始め、噂話なんかもそう 私はもっぱら政治や科学、宗教以外のニュースはどうでもよくて、特にワイドショーなんかはどこぞの有名人が結婚しただの、浮気しただの『いや〜正直友達じゃないし、全く知らん人のしらんゴシップやな』なんて思いながらよそ見をするタイプだ。 一般人ですら、1度や2度間違いを犯すのに、お金があって、見た目も良くて、社会的地位もあったら、そりゃ浮気の一つや二つするだろ。っという

          んな人間になるくらいなら、馬鹿でいい

          煙草

          私はタバコが好きだ。 自分が吸うのも、吸っている人を見るのも好きだ。 そもそもタバコという存在自体が好きだ。 IQOSではない、紙のタバコのフォルムや、それを掴む指、咥える唇、気持ち悪いがタバコを吸うことに使う動作全てが好きである。 家族の中では父しかタバコを吸わないし、母親はタバコが嫌いで、『晏明がタバコを吸うようになることだけは予想できなかった』とも言われる。でも、たしかに父は私が生まれてから高校生の時までは禁煙に成功していたし、今でも家の中では、ベランダですら絶対

          私は恋愛するのが苦手な子になりたかったのかもしれない

          私は恋愛するのが苦手な子になりたかったのかもしれない。 まず、恋愛ってなんだ。 一目惚れって実在するのか。 好きな人ってどうやって作るんだ。 彼氏彼女とか、結婚とか、もっぱら理解不能。 そのレベルの恋愛知能を持つ私が言うのもおかしいし、おこがましいけれど、私は恋愛が得意じゃない。 恋愛っていうものに興味がないわけではないし、人を好きになるという経験をしてみたいという気持ちはあるが、その好奇心だけで終了するタイプで、 友達への愛も、男女間の愛も、家族への愛も同じだと思っ

          私は恋愛するのが苦手な子になりたかったのかもしれない

          これが私で、

          この世界に私として生まれて、死ぬまで私として生きる。 他の誰かとして生きることはできないし、 私でない誰かとして死ぬことはできない。 これって普通で、当たり前のことだけれど、こうして生きてるからには、たまに自分を辞めたくなる時もある。 いつだって私は、私として生きてることが幸せなのに。 人間だからその根本の幸せですら、忘れてしまうほど多忙な時期があったり、無理してしまう時がある 忙しない生活を送っていると、どうしても自分を見つめ返す時間が足りてなかったり、今話題の”

          これが私で、

          London

          みんなそれぞれ、心地のいい場所がある。 地元だったり、ふらっと寄った知らない土地だったり、旅行先かもしれない。 それが私にとっては英国、首都ロンドンである。 初めてロンドンへ行ったのは大学1年生の夏休み。 後ほどパリで合流する父を置いて、母と妹と先に日本から飛び立った。 日本とは打って変わって、その時期はもうすでに、極寒の夏だったことを覚えている。 ヒースロー空港に着いた時、何故だか初めてきた感覚ではなくて、どこか懐かしい気持ちになった。 ロンドンで見るもの全てに

          猫になりたい

          さまざまな詩人や、シンガーたちが"猫"という名を借りて世にたくさんの作品を送り出してきた。 愛くるしくて、自由で、スローな生活は実際、憧れる。 私自身9年以上、猫と共に過ごしているが、 寒い日の朝方、目を擦りながら支度をするとき、夏から秋へと移り変わりの季節のなんだか"寂しい"気分になる時、暑い日の夜、 "あぁ、猫になりたい" と切に思う。 特に、予定をつめつめにした日。 "人生、生き急いでるなぁ"って感じた瞬間。 来世は猫になろうって心に決める。 猫側から

          猫になりたい

          私がフィルムカメラを続けるわけ

          『なぜ、そんなに人のこと撮影してるの?』と母親に問われたことがある。 『カメラマンになりたいの?』と、友達から聞かれたこともある。 私の中で、この『なぜ?』に答える際、思い浮かぶ回答は1つだけである。 “カメラに移る、全ての人の人情や、彼らの持ってる雰囲気、その場の熱量や感覚を私の感じるままに表現したいから” (あと、ちょっぴしの女の子みんな可愛く撮りたーいって気持ち) もとはと言えば、友人がフィルムカメラを持っていて、彼の魅せる写真のどこか柔らかく、温かい写真が好

          私がフィルムカメラを続けるわけ